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今日2月10日は『世界豆の日』
^ 滋賀県湖北農業農村振興事務所 「滋賀県長浜市における小豆の生産振興について」 ^ 豆類協会 「豆の日本への伝来の歴史」 (PDF) ^ a b 農林水産省 「いろんな豆」 ^ 豆類協会 「Q&A 豆の種類について」 ^ 豆類協会 「豆の主な栄養素」 ^ weblio – 日本豆類基金協会 「いんげんまめ」
63キロバイト (8,009 語) – 2021年12月26日 (日) 16:24
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国連の専門機関の一つである国際連合食糧農業機関(Food and Agriculture Organization of the United Nations:FAO)が制定。国際デーの一つ。
記念日の英語表記は「World Pulses Day」。「pulse」は通例複数形の「s」を付けて「豆類・豆」を意味する。
日本語では「世界豆デー」という表記も見られる。 世界の食料としての豆類の重要性について一般の人々の認識を高めることが目的。
この日を中心として、豆類の栄養や環境におけるメリットについて広く知ってもらうためのイベントなどが実施される。
国連は2016年(平成28年)を「国際マメ年」(International Year of Pulses:IYP)として実施した。
この成功に基づいて、2018年(平成30年)12月の国連総会で2月10日を「世界マメの日」として制定し、翌2019年(平成31年)より実施している。
この「世界マメの日」は国連の「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals:SDGs)における「持続可能な食糧生産」の一環として、豆類が重要な作物であることを提示している。
豆類はタンパク質やその他の栄養素を豊富に含む食べ物である。また、脂肪が少なく、水溶性の食物繊維が豊富で、血液中のコレステロールを下げ、血糖値の制御など健康維持に役立つ。
さらに、豆類は農家にとって重要な作物であり、経済的な安定を生み出し、家庭における食料の安全保障に貢献する。
「豆」に関連する記念日として、日本では10月13日が「豆の日」、2月3日が「大豆の日」、6月4日が「蒸し豆の日」となっている。