阪神・鈴木と桐敷がキャンプ休日に軽石清掃のボランティア＆海越ジップラインに挑戦

阪神のドラフト２位・鈴木勇斗投手（２１）＝創価大＝、同３位・桐敷拓馬投手（２２）＝新潟医療福祉大＝が９日、チーム宿舎の「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」でホテルのアクティビティなどを体験した。

１軍春季キャンプも第２クールを終え、キャンプ休日だったこの日、まずはホテルのビーチで軽石清掃。毎週ホテルのスタッフが行っているボランティアを球団スタッフら合計約６０人で手伝った。鈴木は「少しでも力になれたら。これからどんどんこういったボランティアに参加していきたい」と話し、桐敷も「地域の皆さんであったりに貢献して応援してもらえるようにやっていきたい」と力を込めた。

その後は、日本初の海越ジップラインに挑戦。時速約２５キロで、長さ２５０メートルを滑走した。鈴木が「海がすごくきれいで楽しかったです」と目を輝かせると桐敷も「とても風を感じて気持ちよかった」。第３クールに向け、新人左腕２人はしっかりと英気を養った。