北京五輪・ショートトラック　男子エースの吉永一貴、1000Ｍ準々決勝は失格

吉永一貴（左端）の準々決勝での滑り（ロイター）

◆北京五輪　ショートトラック男子１０００Ｍ準々決勝（７日・首都体育館）

　２組に登場した吉永一貴（トヨタ）は、１分２４秒７８の４着でゴール。だがレース中に他の選手の妨害をしたとして、レース後の協議により失格となった。吉永は５日の予選で３位となったが、他の選手の妨害が認められ救済措置で準々決勝進出が決まっていた。

　前回平昌五輪から２大会連続で参加した、日本男子のエース。大会前は、「平昌ですごく悔しい思いをして、この４年間北京オリンピックでメダルを取るために積み重ねてきたものをしっかりと出せたら」と、意気込みを語っていた。

2/7(月) 21:42配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/8bda486795a5e2610553e2ebd6214ec69452ba6c
https://i.imgur.com/2lZnSSI.jpg