北京五輪、高木菜那8位入賞「妹が一番悔しいと思う…チームパシュートでは取り返せるように」

女子１５００メートルのレースを終えた高木菜那（左）と高木美帆

◇7日　北京五輪　スピードスケート女子1500メートル（北京）

　五輪3大会連続出場の高木菜那（29）＝日本電産サンキョー＝は1分55秒34で8位入賞だった。

　レース後のインタビューは次の通り。

　―レースを振り返って

　「最後の1周でぶつかってしまって…悔しいレースになってしまった。最後にあそこで出て行かないといけないと思ったのがあったので…でも何かちょっと悔しいなという…」

　―今大会初のレースだった

　「悪くなかったので、ラスト1周しっかり戦えれば、3位争いできるくらいのところにいたのかなと思うので、結構悔いの残るレースになってしまったけど、出せるレースはできたかなと」

　―妹・美帆選手は銀メダル。日本は3人全員入賞。勢いはついたか

　「うーん、そうですね…（金メダルの）ブスト（オランダ）が速かったのは尊敬するし、ここに合わせてきたのは素晴らしいと思う。この種目で妹に金メダルをとってほしい気持ちがあったし、妹が一番悔しいと思う。みんなでチームパシュートでは取り返せるように頑張っていきたい」

2/7(月) 19:42配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c18c67b16f7854542783eb73b46d8f23ee3062d
https://i.imgur.com/daVvi4T.jpg