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【動画あり】AimerはLiSAになれない…!?鬼滅の刃の主題歌「残響散花」アニメファンから低評価
『鬼滅の刃』(きめつのやいば)は、吾峠呼世晴による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2016年11号から2020年24号まで連載。略称は「鬼滅」。 日本の大正時代を舞台に、主人公の少年が鬼と化した妹を人間に戻すために鬼たちと戦う姿を描く、和風の剣戟奇譚。単行本(全23巻)の
445キロバイト (78,138 語) – 2022年2月6日 (日) 04:09
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漫画、アニメ、映画、主題歌、グッズなど、何から何まで絶好調のモンスターコンテンツ『鬼滅の刃』。現在放送中のアニメ新シーズン『鬼滅の刃 遊郭編』(フジテレビ系)も大人気だが、残念なことに今回の〝主題歌〟はいまいち盛り上がりに欠けているようだ…。
「鬼滅」の主題歌といえば、日本一のアニソン歌手・LiSAが歌う『紅蓮華』を思い浮かべる人が多いはず。アニメの人気もさることながら、「紅蓮華」も大ヒットを記録し、同時にLiSAの知名度も急上昇。のちに彼女は、劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』の主題歌『炎』も担当し、こちらも大ヒットを記録していた。
しかし「遊郭編」からはLiSAに変わって、主題歌をアニソンシンガー・Aimer(エメ)が担当することに。主題歌アーティストの変更に衝撃が走ったが、彼女の歌う主題歌『残響散歌』も比較的に高評価を得ている。昨年12月20日付けの「オリコン週間デジタルシングルランキング」では最高初週DL数で1位を獲得し、「鬼滅の刃」の主題歌に相応しい結果を残していた。
そんな大ヒットとなった「残響散歌」だが、アニメファンからの評価は低い模様。原因は楽曲のスピード感や世界観、歌の〝聞き取り辛さ〟などのようだ。ネット上でも、
《あれじゃ盛り上がらんわ。EDならまだしも》
《何言ってんのか分からん曲は、基本ヒットしないだろ》
《速すぎて歌えん。LiSAの方が子どもでも歌いやすい》
《キッズじゃ歌えないし、盛り上がらない。紅蓮華はその辺を完璧に押さえてたわ》
《スキャットみたいなのがあんまりカッコよくない》
《かっこいいけど、曲調が忙しすぎるのかも。嫌いじゃないんだけどね…》
などといった辛辣なコメントが続出している。
「『紅蓮華』や『炎』が異例のヒットを記録したため、新シーズンもLiSAが主題歌を担当するかと思われました。それでも変更になったのは、AimerとLiSAが所属するソニー・ミュージックレーベルズの『SACRA MUSIC』が関係しているというウワサも。このレーベルにはアニソン歌手が多く、次世代アーティストを〝ゴリ押し〟する傾向にあります。そのため、LiSAに続いてAimerも売り出そうとしたようですが、盛り上がりで言えば失敗に終わったのかもしれません…」(芸能ライター)
楽曲がいかに良くとも、定着したイメージにそぐわなければ意味がない。やはり「鬼滅の刃」の主題歌アーティストは、LiSA以外には務まらないのだろうか。