【阪神】掛布雅之氏、佐藤輝明に「僕の４８本抜いて…それなら５０本」…本紙スペシャル対談で「約束」

　掛「多分、佐藤君はできると思うよ。感覚的に。マシンとかティー打撃の時に遊びでやればいい。外をたたきにいって、外をたたいてもボールは上がらない。内に入れて外をたたく。これは大きなヒント。あと、僕は打撃練習でゴロは一切、打たなかった。スピンをかけて（外野の）芝生までは絶対に打球を飛ばしてた」

ゴロは打つな　輝「最低でライナーですか？」

　掛「そうだね。これは約束してほしい。ゴロは打つな（笑い）」

　輝「自分の中でも、調子のいいときはゴロが出ないイメージですね」

　掛「僕の４８本の記録を抜いてくれよ」

　輝「４９本打てるように頑張ります」

　掛「それなら、あと１本足して５０本だな。日本人では松井秀喜が日本で最後の年に打って以来だから」

　輝「頑張ります」

　掛「そのためには、バットを内から入れて外をたたくこと。ゴロを打たないこと。約束だぞ」

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https://news.yahoo.co.jp/articles/169430cd8452ebe039cf7057f5da2f98cc19a7f9

昨季追い込まれて高めボール球を空振りというシーンを嫌というほど見てきたからサトテル自身がそこを見送ることを課題視しているのは朗報。掛布氏も｢見送り三振する勇気を｣とずっと言っていたし、そこを見極められたらきっと次のステップに行けるのだろうな、今季はひと皮むけてもらいたい。

今は昔と違って試合数は増えてるけど、ラッキーゾーンもないし、球場の大きさも大きくなってるし、投手も150km投げるのが沢山いるし、なかなか50本とかは難しそうだよね。
それで50本打ったら本当に凄いよ。