【嘘つき韓国】早稲田大教授、「佐渡鉱山論争、強制徴用の真実を知らせる機会になるだろう」

【嘘つき韓国】早稲田大教授、「佐渡鉱山論争、強制徴用の真実を知らせる機会になるだろう」

【嘘つき韓国】早稲田大教授、「佐渡鉱山論争、強制徴用の真実を知らせる機会になるだろう」

1: ハニィみるく(17歳) ★ 2022/02/06(日) 11:10:36.70 ID:CAP_USER
┃日本が朝鮮人強制労働の鉱山を世界文化遺産に申請
┃『慰安婦広告』の恥辱から教訓を得られなかった右翼
┃強制徴用の歴史を隠しても日本の名誉は守られない
┃韓国は客観的真実公開の条件を掲げて合意すべき

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▲ パク・サンヂュン(朴相俊)客員論説委員・早稲田大学国際学術院教授
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2007年6月14日、米国のワシントンポスト(WP)に『The Facts』という意見広告が掲載された。日本軍慰安婦に対する日本政府の責任を否定する内容で、『歴史事実委員会』という日本の右翼団体が出した広告だった。米国下院に上程されていた『慰安婦に対する謝罪要求決議案』を本会議で採択されるのを防ぐための試みだったが、決議案は最終的に満場一致で通過した。

2010年、米国ニュージャージーのある公園に慰安婦の追悼碑が建てられた。2012年、日本は追悼碑を撤去する対価として100本の桜の寄贈を提案したが、公園管理者はその提案を断った。その後、歴史事実委員会はニュージャージーの某新聞に5年前とほぼ同じ内容の広告を掲載し、5年前と同様に非難と嘲弄の対象になった。広告に賛同する政治家のリストには、安倍晋三と高市早苗にが含まれていた。 アベは首相職を退いたが、今も変わらず自民党の最大派閥の首長である。タカイチは自民党の要職である政調会長を務めている。

2月1日、日本政府は新潟県にある佐渡鉱山を世界文化遺産に登録するため、推薦書をユネスコに提出した。その鉱山は、朝鮮人労働者が強制労働として動員された歴史がある場所である。佐渡鉱山の文化遺産登録を推進するという話を聞いた韓国政府が強制労働の歴史を指摘して抗議をすると、すぐさま日本政府は推進を保留にすると発表した。だがしかし、アベとタカイチなどの右翼政治家が強く反発すると、岸田文雄内閣は当初の計画通りに推薦書を提出した。

韓国のために文化遺産推進を保留するのは、日本の『名誉』を失墜させることだと主張するアベとタカイチを見て、彼らが慰安婦広告の失敗で何の教訓も得ていないのだと思い腹立たしくなった。すでに日本の名誉を失墜させた前科がある彼らが、また日本を国際社会の恥辱の種にしようとしている。日本の友人たちを思うと非常に不憫である。

2015年の軍艦島の世界文化遺産登録の過程でも、今回のような論争があった。朝鮮人労働者の強制徴用の歴史が問題になると、すぐさま日本政府はその事実を展示内容に含むと約束したが、これを守らなかった。当時の首相はアベで、彼は強制徴用の歴史を隠すことが日本の名誉を守ることだ信じているようだ。だがしかし、昨年7月にユネスコ世界遺産委員会は、日本が軍艦島などで起きていた朝鮮人強制労働の歴史を十分に伝達していないという指摘が盛り込まれた決定文を、満場一致で採択した。 日本の名誉は守られなかったのだ。

それにもかかわらず、今回は佐渡鉱山を世界文化遺産に登録しようとしている。韓国はどう対応すべきなのか? 登録自体に反対する必要はない。美しい歴史を持つ遺産だけがユネスコの選択を受けるのではない。アウシュヴィッツは1979年に文化遺産に登録された。実は美しいだけの歴史を持つ遺産があるのだろうか。そして王族の流配地だった佐渡島は鉱山だけでなく、独特な風物でも有名である。登録に反対するよりも、強制労働の歴史を訪問者に伝えることを条件にすべきだ。軍艦島が登録される際、ユネスコが要求した条件である。日本がその時の約束を守らないのも問題視すべきだ。強制徴用の悲劇が英語と日本語でどう記述されるべきなのか、具体的な内容に対する明らかな合意がなければならない。

日本を冒涜したり、過去に対する鬱憤晴らし(腹いせ)をするためではない。人間の尊厳を破壊した不幸な歴史を知ってこそ、その不幸が繰り返されないからである。過去の過ちを繰り返さないという決心には、歴史の真実を直視する勇気が必要だ。軍艦島と佐渡鉱山に関連して、日本のメディアや野党からも右翼の対応を批判する声が出ている。私が日本を憎まない理由だ。

日本の右翼は強制労働の歴史を否定したり、縮小しようとするだろう。すでに日本では、韓国が日本を中傷しているという話が出ている。したがって韓国政府は過去の被害を絶対に誇張してはならない。今も残っている当時の記録と、日本人研究者の研究物を徹底的、客観的に活用すべきだ。今回の件を反日や国内政治の道具に使うのは、国民を裏切ることである。昨日構成されたタスクフォースが本来の役割を十分に果たせたなら、佐渡鉱山の世界文化遺産推進は真実を伝える機会になるだろう。

東亜日報(韓国語)
https://www.donga.com/news/article/all/20220204/111583226/1


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