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新庄監督のプロデュース力に称賛の声 話題独占〝日替わりイベント〟の舞台裏
東スポWeb
日本ハム・新庄剛志監督(50)のプロデュース力が内外で称賛されている。キャンプ地入りした1月30日のド派手なコートに始まり、31日のコロナ収束を祈願した2200発花火ショー。1日は高級三輪バイクでのキャンプイン、2日、3日の武井壮臨時コーチ招へいと〝出し物〟が目まぐるしく変わり今春キャンプの話題を独占している。
もちろん、最初はいずれも〝ミスター・サプライズ〟新庄監督の思い付き。だが、そこから綿密な計画、打ち合わせ、折衝、根回し、人の手配、関係各所との交渉と、ブレーンの協力はあるとはいえ、思いついたアイデアを形にする行動力はプロ野球監督の枠を超えている。
実際、関係者によると指揮官が再建チームの土台作りと位置づける「8人の臨時コーチ計画」については、昨年11月4日の就任直後から動き始めた。その第1弾、陸上十種競技の元日本王者でタレントの武井壮の第1クール招へいは、本人のスケジュール調整も含め、昨年末には見通しがついていたという。
その中にはファンフェスティバルでのエンゼルス・大谷翔平投手(27)招へい計画の頓挫など、実現しなかったプランもあるが、ビッグボスの行動力には頭が下がるばかり。関係者も「あの人は根っからのプロデューサー。ひらめきを形にする力はすごい」と人を喜ばせる能力を絶賛する。
第1クールで2日間、計7時間以上の白熱講義を行った武井壮臨時コーチは「ビッグボスが招集をかけている(残り7人の)メンバーは、それぞれの分野でビッグボスが認めた素敵な考えの持ち主ばかりなので、そういった人たちの意見が8人分集まって選手が感じる何かというのは、確実に今後、豊かなスポーツ人生を歩めるものになると思う」と太鼓判を押す。
そして「ビッグボスの頭の中にあるものすべてがプラスされた時には、もしかしたらすごく大きな力になるかもしれない期待は感じています」と今はダントツの最下位候補、日本ハムの化学反応を予測していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f47f674953262d9231563b5232f177fab2cc0f2
それは臨時じゃなくて