阪神・矢野監督がシーズン前に異例の退任発表で、「落合博満新監督待望論」

阪神・矢野監督がシーズン前に異例の退任発表で、「落合博満新監督待望論」

阪神・矢野監督がシーズン前に異例の退任発表で、「落合博満新監督待望論」

20211229s00041000459000p_view
1: 風吹けば名無し 2022/02/04(金) 13:53:51.77 ID:Qx225u6Ed
 球春到来。2月の春季キャンプで各球団が気持ち新たにスタートを切る中、驚きのニュースが飛び込んできた。阪神の矢野燿大監督が今季限りでの退団を明言。キャンプイン前日の全体ミーティングで選手たちに語ったという。

 阪神ファンからは「なぜ今の時期に…選手が動揺するのでは」と疑問の声が上がる一方で、「シーズン中の監督去就で騒ぐのが毎年恒例になっていた。雑音を封じ込めたかったのでは」と理解を示す声も見られる。

 矢野監督は今季が就任4年目。18年に最下位に沈み、金本知憲前監督が辞任したのを受け、2軍監督から抜擢された。1年目の19年は3位でCSに進出。就任1年目でAクラス入りしたのは球団史上34年ぶりだった。20年はリーグ連覇を飾った巨人に及ばず2位に。昨年は春先から独走していたが、夏場以降は貧打と拙守が目立ち、ヤクルトの逆転優勝を許した。

2: 風吹けば名無し 2022/02/04(金) 13:54:06.19 ID:Qx225u6Ed
「順位だけを見れば好成績に見えますが、ミスが多い野球が解消されていない。昨季も86失策で4年連続12球団最多失策を記録していますが、技術うんぬんより守備に対する意識が低いように感じる。中軸を打つ大山悠輔、マルテ、佐藤輝明の打撃が好調な時は白星を重ねられるが、当たりが止まると白星が重ねられない。打線は水物なので守備が弱いチームは勝ち切れません。阪神の先発陣は青柳晃洋、西勇輝、秋山拓巳、ガンケル、伊藤将司と内野ゴロを打たせてアウトを取る投手が多いのに、手痛い失策で足を引っ張っている。個々の能力は高いのに、目指す野球の方向性がズレているように感じます」(スポーツ紙デスク)

 矢野監督が今季限りでの退任を公言したことで、まだ春季キャンプ中にもかかわらず注目されるのは「次期監督」だ。元阪神監督の岡田彰布氏、平田勝男2軍監督が有力候補になるだろう。OBの藤川球児氏、鳥谷敬氏の抜擢も考えられるが、指導経験がないため未知数な部分がある。

「チームを勝たせる監督」で評価が高いのが元中日監督の落合博満氏だ。04年から11年まで監督を務め、8年間全てのシーズンでAクラス入りを果たして4度のリーグ優勝、1度の日本一を達成。中日の黄金時代を築いた。

4: 風吹けば名無し 2022/02/04(金) 13:54:32.30 ID:Qx225u6Ed
投手陣を中心に鉄壁の守備で「守り勝つ野球」は「見ていてつまらない」と批判を浴びたこともあったが、勝負所を知った野球偏差値の高い選手たちがそろった高度な野球はスキがなかった。監督を退任して10年が経つが、野球ファンからは「落合監督の野球がもう一度見たい」と待望論が多い。

 落合氏は19年10月9日放送のスポーツバラエティー番組「戦え!スポーツ内閣」(毎日放送)に出演した際、阪神ファンのゲスト・千秋が「もし将来、阪神から監督就任の打診があったら?」という質問に、落合氏は「『野球で優勝させてくれればそれでいい』って言うのであれば(オファーを)受ける可能性はある」と発言している。

「巨人はOB以外の監督は前例がないが、阪神は野村克也氏、星野仙一氏と外部招聘を行った過去がある。落合監督誕生の可能性がないわけではない。中日時代は『ファンサービスが少ない』と批判の声が上がりましたが、阪神の場合その懸念はないでしょう。勝つこと、優勝することがファンにとって一番の喜びですから。球団フロントが次期監督を選定しますが、個人的には落合さんが阪神をどう変革するのか興味があります」(在阪テレビ局の関係者)

 まだシーズンが開幕もしていないため時期尚早の話題かもしれないが、阪神の次期監督は大きな関心事になりそうだ。(安西憲春)

6: 風吹けば名無し 2022/02/04(金) 13:54:52.70 ID:Qx225u6Ed
阪神・矢野監督がシーズン前に異例の退任発表で、「落合博満新監督待望論」〈dot.〉
https://news.yahoo.co.jp/articles/dbba70c2abee3176dde286234b2879ff7b9cf7b6


続きを読む

続きを見る(外部サイト)

スポーツカテゴリの最新記事