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阪神・矢野監督がシーズン前に異例の退任発表で、「落合博満新監督待望論」
1: 風吹けば名無し 2022/02/04(金) 13:53:51.77 ID:Qx225u6Ed
阪神ファンからは「なぜ今の時期に…選手が動揺するのでは」と疑問の声が上がる一方で、「シーズン中の監督去就で騒ぐのが毎年恒例になっていた。雑音を封じ込めたかったのでは」と理解を示す声も見られる。
矢野監督は今季が就任4年目。18年に最下位に沈み、金本知憲前監督が辞任したのを受け、2軍監督から抜擢された。1年目の19年は3位でCSに進出。就任1年目でAクラス入りしたのは球団史上34年ぶりだった。20年はリーグ連覇を飾った巨人に及ばず2位に。昨年は春先から独走していたが、夏場以降は貧打と拙守が目立ち、ヤクルトの逆転優勝を許した。
矢野監督が今季限りでの退任を公言したことで、まだ春季キャンプ中にもかかわらず注目されるのは「次期監督」だ。元阪神監督の岡田彰布氏、平田勝男2軍監督が有力候補になるだろう。OBの藤川球児氏、鳥谷敬氏の抜擢も考えられるが、指導経験がないため未知数な部分がある。
「チームを勝たせる監督」で評価が高いのが元中日監督の落合博満氏だ。04年から11年まで監督を務め、8年間全てのシーズンでAクラス入りを果たして4度のリーグ優勝、1度の日本一を達成。中日の黄金時代を築いた。
落合氏は19年10月9日放送のスポーツバラエティー番組「戦え!スポーツ内閣」(毎日放送)に出演した際、阪神ファンのゲスト・千秋が「もし将来、阪神から監督就任の打診があったら?」という質問に、落合氏は「『野球で優勝させてくれればそれでいい』って言うのであれば(オファーを)受ける可能性はある」と発言している。
「巨人はOB以外の監督は前例がないが、阪神は野村克也氏、星野仙一氏と外部招聘を行った過去がある。落合監督誕生の可能性がないわけではない。中日時代は『ファンサービスが少ない』と批判の声が上がりましたが、阪神の場合その懸念はないでしょう。勝つこと、優勝することがファンにとって一番の喜びですから。球団フロントが次期監督を選定しますが、個人的には落合さんが阪神をどう変革するのか興味があります」(在阪テレビ局の関係者)
まだシーズンが開幕もしていないため時期尚早の話題かもしれないが、阪神の次期監督は大きな関心事になりそうだ。(安西憲春)
https://news.yahoo.co.jp/articles/dbba70c2abee3176dde286234b2879ff7b9cf7b6