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北京五輪の公式アプリ「2400個のNGワード」が判明 「天安門事件」「ダライ・ラマ」「習近平」などが監視対象
1: 名無しさん@恐縮です 2022/02/05(土) 07:02:21.02 ID:CAP_USER9
国際 中国
2022年02月05日
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/02050559/?all=1
https://www.dailyshincho.com/wp-content/uploads/2022/02/2202041539_1-714×476.jpg
2022年02月05日
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/02050559/?all=1
https://www.dailyshincho.com/wp-content/uploads/2022/02/2202041539_1-714×476.jpg
大国の威信をかけた「虚飾の祭典」が始まった。長引くコロナ禍の折、欧米などの外交ボイコットもあって世界的な盛り上がりを欠きつつも、中国当局は「ゼロコロナ」を合言葉に成功へと躍起になっている。が、なりふり構わぬそのさまは、時に滑稽ですらあり……。
(略)
■2400個のNGワード
悲劇というより喜劇である。ゼロコロナとは、こうした強権措置と表裏一体であるのは言わずもがな。加えて、各国の関係者を苛んでいるのが、大会で用いられるアプリだ。先のジャーナリストが言う。
「先月18日、健康状態の管理に用いられる大会の公式アプリ『MY2022』に重大な脅威があるとカナダの研究機関が発表、各国で一斉に報じられました。このアプリは、選手をはじめ報道陣や観客など、すべての関係者が中国に出発する14日前までにインストールを義務付けられているのですが、音声ファイルや健康データ、税関関連や渡航歴などの個人情報が漏洩する危険があると分かったのです」
さらには「天安門事件」「習近平」「ダライ・ラマ」など2400余りの単語が監視対象となる“検閲ワードリスト”も組み込まれていたといい、
「IOCは“重大な脆弱性は見つからなかった”と、火消しに回っていますが、すでに多くの情報が当局に吸い上げられたとみるのが自然です。実際に欧米各国の五輪委員会は、自国の選手団に対し、個人所有のデバイスは中国に持参せず、レンタルや使い捨てのスマホを用いるよう、呼び掛けています」(同)
(以下略、続きはソースでご確認下さい)