野手仕様の阪神・原口 キャンプの練習後に見せた決意の姿

野手仕様の阪神・原口 キャンプの練習後に見せた決意の姿

野手仕様の阪神・原口 キャンプの練習後に見せた決意の姿

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 「阪神2軍春季キャンプ」(3日、安芸)
 「練習もしっかりこなせてますし、徐々に強度も上がっているので体もいい張りが出てる。いい練習ができているなと思います」
 高知県安芸市で行われている阪神2軍キャンプの第1クールを3日に終えた原口文仁のコメントです。同日の練習では、投内連携で三塁に就き、さらに内野と外野でノックを受けるなど内外野を両にらみした練習を展開しました。
 写真記者として「野手仕様」の動きを追った1日でしたが、中でも印象的だったのはおよそ1時間半にわたって陽川尚将、山本泰寛とともに田中秀太2軍内野守備走塁コーチの指導を受けた内野の特守。疲れも出てくるであろう午後3時頃からひたすらノックを受け続け、最後は姿勢を低くした捕球体勢で前進する練習で終えました。
 同コーチから「まだまだ。(姿勢が)高い、高い」とハッパをかけられ、歯を食いしばりながら前進している姿をファインダー越しに眺めると、素人目には大変そうなメニューをこなしているなと感じましたが、本人は「3人いたんでそこまで自分の時間とかはないので」と控えめです。
 多くの同僚が引き揚げるなか、日が落ち始めるまで個人練習を行った原口。練習後にはグラウンドで大の字に広がり、目を閉じて考え事をしているような一幕もありました。疲労からなのか練習をやりきった充実感からなのかはわかりませんが、しばらくの間、このまま動かず。後輩も多いなかで臨んでいる、安芸キャンプへの決意を垣間見た気がしました。
 「そこまで-」という謙虚な言葉も、当然、野手として成功するための強い決意から出てきたものなのでしょう。本人もキャンプに手応えを感じているようですし、平田勝男2軍監督らの評価も上々の様子です。練習にかける熱意をみると、野手としての華々しい活躍が期待できるかもしれません。(デイリースポーツ・石井剣太郎)


野手仕様の阪神・原口 キャンプの練習後に見せた決意の姿(デイリースポーツ)

新たな挑戦で大変だけど充実しているならなにより(^^)
しかし、隠し撮りみたいな写真w  https://news.yahoo.co.jp/articles/321ded1579b988a11e1286fd504a1f463e53b307 


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