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【朗報】イギリスさん旗手らの活躍でJリーグのレベルがめっちゃ高いという風潮となるwwwwww
前横浜F・マリノス指揮官のアンジェ・ポステコグルー監督が今季から率いるセルティックでは、昨夏に加入した古橋亨梧が公式戦26試合で16ゴールと大活躍。今冬の移籍市場では、さらに旗手怜央、前田大然、井手口陽介を獲得した。
すると、前田がデビュー戦でいきなりゴール。同じくデビュー戦でマン・オブ・ザ・マッチを獲得した旗手も2戦目で圧巻のミドルシュートを決めると、2日に行われた前節のレンジャーズ戦では2ゴール1アシストと躍動し、首位攻防戦で快勝の立役者となった。
ベン・メイブリー氏は自身が出演する『DAZN』の番組「FOOTBALL FREAKS」の番外編でセルティックに所属する日本人選手たちの現地評を伝えた。ベン・メイブリー氏は、「ファンの方々はめちゃくちゃ興奮しています。古橋選手の活躍で(日本人選手が)移籍しやすくなりました。古橋選手の活躍がみんなのイメージを変えた」と、まず古橋の活躍が大きかったことに言及。現地では最初、ポステコグルー監督ですら懐疑的な見方をされていたが、現在は日本人選手へのイメージを含めて一変していると伝えた。
「正直、ポステコグルー監督の就任が決まった時に(現地では)、『え? Jリーグの監督を呼ぶの?』という前評判でした。『彼は誰? 横浜F・マリノスってどこ?』という感じ。『さらにJリーグから日本人選手も獲るの? それはさすがに…』という意見も最初は一部であったみたいです。ですが、(古橋が)即フィットして大活躍。そこから、『次、誰が来るのかな? Jリーグからまた獲ってきてくれるのかな?』と歓迎する流れになりました」
「今回、3選手が加入したことは大きなニュースにもなって、ファンの方々は大喜びだった。イメージが変わるキッカケにもなりましたね。セルティックとレンジャーズはスコットランドのみならず、イギリスからみても歴史があってサポーターが凄く多いメガクラブです。ただ、その2クラブをのぞけば、Jリーグと比べてより難しいレベルのリーグというわけではありません。レベル的に大きなステップというよりも、フィジカル面や環境が変わっただけ。なので、レベル的に4人ともが通用するのは間違いないです。むしろ今回、イギリス人や欧州の人のJリーグや日本人選手に対するイメージが急に変わるので、来やすくなると思います」
レンジャーズ戦で旗手が大活躍した際には、リヴァプールのDFアンドリュー・ロバートソンなど、一部の有名選手も自身のSNSで反応するほどに。ベン・メイブリー氏は、スコットランドリーグはイングランドでも広く報道されることで、セルティック勢の活躍によってイングランドにおける日本やJリーグへのイメージも最近、大きく変化していると話した。
「中村俊輔選手もセルティックで活躍しましたが、現地の人は『彼は特別だった』という意識でした。中村選手はワールドカップにも出ていて、日本代表でもトップクラスだった。日本代表の(レギュラーで)出ていない日本人選手だから心配する人もいた中で、(活躍して)『Jリーグのレベルが高い』というイメージになっています」
「このまま通用していけば、ファンやクラブ、監督やスカウトの意識が変わって、『J1はめちゃくちゃレベルが高い』というイメージになる。スコットランドでも、『日本のことはあまり知らないけど、こんなに良い選手が育っている』という話になってきています。スコットランドリーグはイギリス全部のメディアでも報道されるので、旗手選手がスーパーゴールを決めたら、イングランド人が『セルティックに凄い奴がいる』と話題になりやすいです。個人的には彼らの活躍でもっとJリーグに興味をもってもらって、日本人選手が欧州でプレーする機会が今後も増えていければいいと思いますね」
GOAL 2/4(金) 21:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb2c170100dca67d6a27db393dc0191ceb471260