【話題】あなたは『後から来る急行電車』と『先に出る普通電車』どちらを選びますか?

【話題】あなたは『後から来る急行電車』と『先に出る普通電車』どちらを選びますか?

カリスマ的資質に絶大の信頼を置いて服従・帰依するのである。政治的カリスマでは「軍事カリスマ」と「雄弁カリスマ」が、宗教的カリスマでは「預言カリスマ」と「呪術カリスマ」が歴史上重要である。カエサルやナポレオンはその軍事カリスマによって、リンカーンやヒトラー、毛沢東はその雄弁カリスマ
17キロバイト (2,201 語) – 2022年1月11日 (火) 10:00
個人的には普通電車かな。理由は急行電車に比べて乗客数が少ないので読者の時間に充てやすい。

1 愛の戦士 ★ :2022/02/02(水) 14:58:58.23

presidentonline 2/2(水) 7:36

仕事で成功するためには、なにが必要なのか。日本電産の永守重信会長は「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる、という基本精神が重要だ」という。23年ぶりの自著『成しとげる力』(サンマーク出版)より、永守氏の成功哲学を紹介しよう――。

■永守重信会長が“スピード”にこだわるワケ

 日本電産には“三大精神”なるものがあるが、そのうちの一つが「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」である。これもまた創業時に定め、いまでもそのままに受け継いでいる会社の“基本精神”である。

 その筆頭に「すぐやる」を挙げたのには、大きな意味がある。

 これはあらゆる製品に共通していえることではあるが、たとえばモータを開発する場合に、あらゆる組み合わせの実験を重ねていく。

 仮にその組み合わせが百万通りあったとすれば、たった一つの正解にたどりつくためには、いかに短時間で実験をくり返すかが勝敗を大きく分ける。だからこそスピードが成功への大きな要素になるのだ。

 じっさい経営の現場でも、ほかのことがすべてできていても、スピードが遅いだけで大きな赤字を抱えているという例も少なくない。

 たとえば、以前M&Aでわが社の傘下に入ったある会社のケースである。

 その会社は、高い技術力と優秀な人材、そして、安定したマーケットをもっていた。しかし、経営判断のスピードと、決断から実行するまでの時間が、わが社の三倍ほどかかっていたのである。これ以外には、ほとんど問題点は見つからなかった。

 決断の遅い経営者と、スピード感の欠如した社員がいただけで、赤字が百億円まで膨れ上がってしまっていた。まさにスピードで勝敗が決まったのだ。

■「なんで5分もかかるんだ」

 なぜこの会社はスピード感に欠けていたのか。それは、会社の歴史のなかでつくられていった社風が、そうさせていたのだといえる。

 たとえば私が技術部長に電話をかけて「ちょっと確認したいことがあるので、すぐに来てほしい」と告げたとしよう。日本電産の部長なら、一分もしないうちにドタドタと廊下を駆ける足音が聞こえ、部屋のドアがノックされるのが日常の風景だ。

 ところが、この会社の場合、受話器を置いてから五分たっても、十分たっても技術部長は現れない。業を煮やして再び電話を入れると「すぐに伺います」とおっとり答えて、それから、五、六分後になって、ようやく顔を出す始末だ。

 これが、長い歳月をかけて形成されてきた、この会社の社風なのだ。日本電産の場合は、すぐに飛んでこない幹部社員に対しては、「会社の最高責任者が呼んでいるのに、なんで五分もかかるんだ」と厳しく教育してきた。その結果、醸成されてきた社風があるのだ。

 一つひとつを取り上げれば、それほど大きな問題ではないかもしれない。しかし、数百人の社員を擁(よう)するような会社の場合、一年間のトータルで考えると、この差は計り知れないものになる。

 だったら、その社風を変革すればよいのだ。それほどむずかしいことではない。古参社員が上司から呼ばれたときに走って駆けつける様子を見せれば、誰もが自然と真似るようになる。

 経営者やリーダーはこのように人を教育し、社風をつくっていくのだ。これこそがリーダーシップである。

■あとから来る急行より、先に出る普通電車に飛び乗る

 一歩でも二歩でも先んじて前に進むことは、成功するための必須条件である。以前行った入社試験で、試験会場に早く着いた順に採用するという選考をしたことがある。まさに「先んずれば人を制す」――その心がけこそが、何よりも大切なのである。

※続きはリンク先で
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/960ab4905abb173678c065c71b5270544262fd02&preview=auto

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