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不惑の超人・糸井は若虎への教材 「向上心にド根性を兼ね備えた男の生き様」を学べ
1: 風吹けば名無し 2022/02/03(木) 06:33:08.80 ID:CAP_USER9
東スポWeb
糸井は若虎へのいい教材になる(東スポWeb)
唯一の40代こそ生きた教材だ。平均年齢26・2歳のメンバー構成で行われている阪神の沖縄・宜野座キャンプで、チーム最年長・糸井嘉男外野手(40)だ。
17年ぶりのV奪回を目指す阪神で、レギュラーが確約されているのは近本だけ。今回の一軍キャンプは内外野手の日本選手に30代が不在で、不惑の糸井が選ばれた裏には何かしら狙いがあるのだろう。
理由として考えられるのは若虎たちが一緒に汗を流すことで波及効果を見込める点だ。糸井の40歳とは思えぬ筋骨隆々の超人ボディーは健在で、ストイックかつ入念なコンディション作りへの熱量は球界でもトップクラス。昨夏の東京五輪を戦った侍ジャパン関係者も「合宿中にトレーニングの話題になったとき、柳田(ソフトバンク)とか吉田正(オリックス)とか、一緒にやったことある人間が『糸井さんはすごい、ハンパない』と言っていた。量も20代や30代前半の全盛期と変わらないか、それ以上と話していた」と証言する。
希少価値の高いキャリアも若手には刺激となるはずだ。糸井は2003年ドラフトで日本ハムに自由獲得枠で投手として入団したが、一軍での登板を果たせないまま3年目に打者転向。そこから首位打者(14年)、盗塁王(16年)、最高出塁率(11、12、14年)と数々のタイトルを獲得する球界屈指の打者にまで上りつめた。
今季限りでの退任を表明している矢野監督は新人や若手に「プロ生活で悔いを残すな」との趣旨で「始まりは〝終わり〟の始まり」といったテーマで訓示し、限られた時間でプロとしての〝居場所〟を確保し続けることの難しさを説く機会が多くなっている。とかく糸井は身体能力の高さに注目されがちだが、その裏には人知れず、血のにじむような努力があったことは想像に難くない。そんな姿勢も若手には〝いい教材〟だ。
虎の超人は初日からフルメニューこなして「ケツ割れた(笑い)」と悲鳴を上げていたが、一塁守備にも挑戦するなど元気いっぱい。あくなき向上心にド根性を兼ね備えた男の生きざまは、ナインに「在り方」を問うことが増えた矢野監督にとっても心強い存在だろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b4ed74e87eca0bbc0bba0dfc61daf218f33dc73
福留はアレだったし
福留の方が良かったじゃないの?