あわせて読みたい
サッカー好きで知られる日本人女優4選
男性芸能人(俳優)では、イタリア留学中サンプドリア(セリエA)のユースチームに所属経験を持つ松田翔太や、学生時代に横浜F・マリノスのスタジアムでボールボーイをしていた向井理などが、経験者でありサッカー好きで知られている。女性芸能人(女優)にも熱狂的なサッカーファンがいる。
ここではサッカーファンとして知られる4人の日本人女優を紹介しよう。好きになったきっかけや、明かされたエピソードに着目してみる。
石原さとみ
石原さとみがサッカーに興味を持ったきっかけは、中学校時代にゴールキーパー(GK)の先輩が好きだったことのようだ。当時すでにモテモテだった石原は、周りの男子からの告白を断り続け、ゴール裏で先輩GKを見守っていたという。2019年7月、TBSテレビの『櫻井・有吉THE夜会』に出演した際に明かしている。
同番組で石原は「すごく好きで。キーパーって攻めていてもずっとそこ(ゴールポスト)にいる。ずっとそこだけを見て応援していた」と当時の想いを語った。毎年バレンタインデーにチョコを渡しラブレターを何通も送ったようだが、先輩GKには別の好きな人がいて片想いだったようだ。
そんな青春時代のきっかけでサッカー好きになった石原だが、同時期に放送された別のTBS番組『ぴったんこカン・カンスペシャル』では、日本代表MF久保建英に注目していること明かした。「日本人顔が好きなんです。それこそ今のサッカーの久保くんいるじゃないですか、18歳の。ああいう子の顔好きです。あの子、超注目です」と言及している。
井上真央
2012年12月、井上真央は『PUMA(プーマ)』の大阪店(プーマストア大阪)のオープニングゲストとして登場。プーマとの思い出を問われると、学生時代の話を述べた。あるサッカー部員のジャージ姿に魅力を感じていたという。
「中学生の時にあるサッカー部の男の子がプーマのジャージを着ていた。その姿があまりにもかっこよくて、好きになった。普段は何も感じないのに、プーマのジャージ姿の時はかっこよく見える。今でも、幼なじみに会う時に当時の話をしたりしています」と語った。
また、2018年のFIFAワールドカップの際にも、気になる日本代表選手について明かした井上。スポーツ観戦が趣味だとし「私は岡崎慎司選手が好きだ。ケガの方が心配ではありますが、出てほしいと思っている。大迫勇也選手にも期待したいです」とコメントしている。桐谷美玲
1989年に千葉県で生まれた桐谷美玲。ジェフユナイテッド市原・千葉のサポーターであり、幼少期は家族揃って応援にスタジアムに足を運んでいたことが知られる。
2015年、桐谷が千葉のユニフォームを着用し、J2リーグ千葉対アビスパ福岡の試合を観戦しに訪れていたことが話題となった。当時自身の公式ブログには「ジェフ戦だよ〜。ユニフォーム着て、しっかり応援してきた!結果は2-2。うーん、おしいなぁ。今年こそ!頑張ってください!Fight!」とのコメントを投稿している。
2016年と2017年には、FIFAクラブワールドカップのキャスターに2度就任した桐谷。2016年の鹿島アントラーズ対レアル・マドリード(4-2でマドリードの勝利)の決勝戦を伝えられたことに感動したと、言及した。
片瀬那奈
小学生の時にサッカーを好きになったという片瀬那奈。1993年に誕生したJリーグの開幕戦を母と共に観戦してからサッカーにハマり、現在もサッカーに詳しいことが知られる。
1998年フランスで行われたFIFAワールドカップの際に、片瀬のサッカー熱はレベルアップ。当時イングランド代表として戦っていたFWマイケル・オーウェン(当時18歳)が小さな体で相手アルゼンチン代表のディフェンダー2人をドリブルで抜き去って決めたゴールに衝撃を受け、本格的にサッカーを追うようになったという。その後オーウェンが所属していたリバプール(プレミアリーグ)を中心に、欧州各国リーグも観戦することとなった。
20歳の時には、浦和レッズに所属していたMF阿部敏之(当時28歳)との交際も報じられている片瀬。阿部からはプロポーズを受けるも、仕事が順調でまだ結婚をは考えられなかったという。