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【ソウルフード】『東京都大田区の揚げパン』
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◆東京都大田区の揚げパン
揚げパンは、大田区立嶺町小学校の給食担当の職員が考案したと言われています。
昭和27年頃、風邪で休んだ児童に栄養をつけてもらうため、パンを持っていかせようと思った際に、保存がきき、かつ硬くなったパンをおいしく食べてもらうために油で揚げ、砂糖をまぶすことを考え付いたそうです。
日本では通常、コッペパンを油で揚げたものに砂糖などで味付けした菓子パンを指す[1]。味付けには砂糖以外にも、シナモンやきな粉、ココアパウダーなどのバリエーションがある。
パンを揚げるという調理方法については、焼いたパンを揚げたものと、強力粉の生地をチューブのようなものから油の中へ直接搾り出して棒状に揚げたものの2種類がある。
焼いたパンを揚げるタイプでは日本のカレーパンやロシアのピロシキなどが、生地を直接揚げるタイプではスペインやラテンアメリカのチュロスなどが挙げられる。
♦因みに、2020年7月にLINEがインターネット上で15歳から59歳の男女5252人に行った「小中学校時代に好きだった給食のメニュー」の調査では、揚げパンが1位であった。
最近はキッチンカーにも揚げパンは登場している。