【阪神】矢野燿大監督、退任表明から一夜…声小さく覇気ない若虎にカツ「元気を出せ！」

今季限りでの退任を表明した阪神・矢野燿大監督（５３）が１日、若虎に「元気を出せ！」とカツを入れた。衝撃の公表から一夜明けた沖縄・宜野座キャンプ初日。今まで以上に覚悟を持ってグラウンドに立ったが、指揮官の目には拍子抜けするほど物足りなく映った。「若い選手が多いので、もうちょっと活気あるというか、声、元気が欲しかった」。平均年齢２６・２歳。若手中心のメンバー構成とは裏腹に掛け声が小さく、覇気のない光景に声を大にした。

　２年ぶりの有観客にもかかわらず、キャッチボールの段階から「始まりとしては元気がない」。特に初１軍キャンプ組の高卒２年目・高寺、同３年目・遠藤のおとなしい姿が目についた。「遠慮していたらもったいない。俺を使ってくれというような気持ちをもっと表現していい」。チーム力の底上げにつながる、原石の２人に求めるのは、プレー以上に「がむしゃらさ」だ。フリー打撃や特守では自ら若手を鼓舞するなど精力的に動き「声から変わることもいっぱいある」とアピールを促した。遠藤も「緊張感があった。明日からは活気のある練習をしたい」と目の色を変えた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bc26936bc01c67bcee1edab5dc9aa443e0c285dc

お前が辞めるとか言ったからみんなショックなんや

（ワイが辞めるって言ったらみんな張り切るやろなあ…）