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(出典:BSS山陰放送) |
ワクチン、新型コロナワクチンとも呼ばれる。 2021年5月時点で、接種開始済みから開発中まで、複数の方式や製造元のワクチンが存在する(mRNAワクチン、DNAワクチン、ウイルスベクターワクチン、不活化ワクチン、組換えタンパクワクチン、ペプチドワクチンなど)。
270キロバイト (32,556 語) – 2022年2月1日 (火) 02:53
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▼後藤厚労相
「新型コロナワクチンの3回目接種については、もう一段のペースアップが必要だと考えている」
政府もさらなる加速を目指している3回目のワクチン接種。
感染予防や重症化の防止にどの程度、効果が見込めるのでしょうか?
福岡市南区に住む77歳の樺田広明さん。
2021年にファイザー製のワクチンで2回の接種を終え、それからおよそ8カ月経った1月5日にモデルナ製ワクチンで3回目を受けました。
持病がある樺田さんの気がかりは、感染や重症化を防ぐ「抗体」がどのくらい上がったのかです。
▼樺田広明さん
「うん、すごい」
樺田さんが受けた抗体検査では、数値が2150を超えれば、高い確率で予防効果などが期待できます。
3回目接種後の数値は、2万3000。
2021年9月にはおよそ300、11月にはおよそ220にまで減少していた抗体量が、100倍以上に増えていました。
▼樺田広明さん
「(抗体量が)1万ぐらいはあればと思っていたので…(追加接種の)効果はこれでわかる」
追加接種による効果が期待される中、3回目接種を終えたのは、1月末までに対象となった全国およそ1470万人のうち16%に留まっています。
感染予防のほか、重症化を抑える鍵とされる3回目接種をどれだけ進めることができるのか。
感染拡大に歯止めがかからない中、時間との戦いが続いています。
https://www.fnn.jp/articles/-/308704#:~:text=%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3