「矢野監督退任」阪神球団は昨秋時点で“織り込み済み” 4月1日付人事異動で谷本球団副社長は電鉄本社へ

「矢野監督退任」阪神球団は昨秋時点で“織り込み済み” 4月1日付人事異動で谷本球団副社長は電鉄本社へ

「矢野監督退任」阪神球団は昨秋時点で“織り込み済み” 4月1日付人事異動で谷本球団副社長は電鉄本社へ

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 阪神・矢野監督の電撃的な退任表明を受けての球団の報道対応はなかった。昨秋時点で球団幹部は意向を伝えられていて、フロントは“織り込み済み”だったとみられる。キャンプインの前日ミーティングという異例のタイミングでの表明にも動揺はなかった。
 3年契約最終年だった昨年は9月16日に藤原崇起オーナー兼球団社長(当時)が正式に続投要請。11月9日に同オーナーにシーズン終了を報告した際には、複数年ではなく1年契約を結んだ。19年から3年連続でAクラス入りも、いずれもV逸。監督が求め、周囲が求めるのも「優勝」しかない状況で、この1年に懸ける思いはフロントとも共有していたもようだ。
 くしくも、退任表明の直前には球団が4月1日付の人事異動を発表。矢野監督が就任した際に尽力した谷本修代表取締役球団副社長が取締役オーナー代行者、阪神電鉄株式会社の取締役スポーツ・エンタテインメント事業本部長を兼務する形で球団実務を離れ、粟井一夫取締役が副社長を引き継ぐことが決まっていた。
 百北幸司球団社長は今回の人事異動について「電鉄本社と球団がより一層、一体的に球団経営にあたっていくというようなことが主旨」と説明。同社長は1月1日付で就任しており、開幕を前にして“2トップ”の顔ぶれが変わる新体制を印象付けた。
 全体ミーティング前には百北、粟井両氏がチーム関係者の前であいさつ。新フロントは矢野監督の“最後の戦い”を見守りながら、じっくり時間をかけて後任人事にも着手していくことになる。


矢野監督は今年にかける想いが強いのかな?

頑張って!

「矢野監督退任」阪神球団は昨秋時点で“織り込み済み” 4月1日付人事異動で谷本球団副社長は電鉄本社へ(スポニチアネックス)  https://news.yahoo.co.jp/articles/057e2346a6c58135ee5b825ffe636d85cfb2e756 


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