元関脇・栃煌山の断髪式「最後まで栃煌山らしい相撲を取りきれた。感謝したい」引退から約2年

元関脇・栃煌山の断髪式「最後まで栃煌山らしい相撲を取りきれた。感謝したい」引退から約2年

元関脇・栃煌山の断髪式「最後まで栃煌山らしい相撲を取りきれた。感謝したい」引退から約2年

1: 名無しさん@恐縮です 2022/01/30(日) 20:37:44.98 ID:CAP_USER9
2022年1月30日 18時59分 大相撲

大相撲の元関脇 栃煌山、清見潟親方の断髪式が東京 両国の国技館で行われました。

高知県安芸市出身の栃煌山は、平成17年の初場所で初土俵を踏み、鋭い立ち合いからのもろ差しの相撲を持ち味に平成22年の秋場所には初めて関脇に昇進しました。
長く幕内で活躍し、優勝争いに絡むこともありましたが、けがに悩まされ、おととし7月に引退しました。

新型コロナウイルスの影響で、引退からおよそ2年がたった30日、国技館で断髪式が行われました。
30日は横綱 照ノ富士や同じ出羽海一門で大関に昇進したばかりの御嶽海などの現役力士のほか、小学校時代からのライバルで29日断髪式を行った元大関 豪栄道の武隈親方、それに元横綱 稀勢の里の二所ノ関親方など関係者およそ300人が大いちょうにはさみを入れました。
最後に師匠の春日野親方が大たぶさを切り落とすと、大きな拍手がおくられました。

断髪式を終えた栃煌山は「父親や師匠にはさみを入れていただき、ちょっとうるっときそうな感じもあったが、すっきりした。なかなか上に上がれず、優勝もできなかったが、たくさんの声援のおかげで、最後まで栃煌山らしい相撲を取りきれたと思うので、感謝したい」と話していました。

また御嶽海について「若い時からずっと一緒に稽古をやってきたが、ここで終わらず、上を目指して頑張ってほしい」と期待を寄せていました。

そして、今後に向けて「部屋から1人でも多くの関取を出せるよう、自分が果たせなかった横綱や大関、そして優勝できるような力士を育てていきたい」と後進の指導に意欲を示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220130/k10013457761000.html



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