あわせて読みたい
【朗報】日本代表、柴崎岳、山根視来…居残りで川島永嗣を相手に強烈ミドルのリベンジキターwwwww
■【画像】居残り練習をした柴崎岳は川島永嗣を相手に強烈ミドル!■
この日の練習も、中国戦で先発したメンバーとそうではなかったメンバーで強度に差をつけながら行われた。まずは全体でランニングをすると、鳥かご、パス回しへと移り、先発組は室内での調整に。そうではなかった選手は、シュート練習やミニゲームなど強度の高い練習をこなした。特にミニゲームはボディコンタクトも発生するものとなった。
全体での練習が終わると、多くの選手が室内に戻っていく中で数人の選手はピッチに残って居残り練習を行った。その一人が、柴崎岳だ。柴崎はミドルシュートを練習。協力してもらった川島永嗣を相手に、黙々とシュートを打っていった。ただ止まったボールを蹴るのではなく、川島がキャッチしたクロスを受け、コーチをパスを交換しながら右足を振り続けた。ピッチの周りはすでに真っ暗になった状況で、狙いを定めていた。
その後ろでは、中谷進之介と植田直通のセンターバックコンビも追加練習を行った。2人でパス交換をしながらイメージを高めていたようで、吉田麻也と冨安健洋を負傷で欠いたこのポジションの不安を払拭させるようなシーンだった。
■ミニゲームでは2日連続でゴール!
もう一人、居残り練習を行ったのが山根視来だ。Jリーグでアシストを量産する攻撃的な右サイドバックは、ボールを持ち出す練習を行っていた。この日のミニゲームでも得点を決めて、2日連続でミニゲームでゴールを決めてみせた。29日のゴールは、左サイドで前に持ち出しながらGKシュミット・ダニエルの動きを見極めて冷静に流し込んだものだった。
柴崎、山根、中谷、植田、川島の5人は、いずれも1月27日の中国戦で出場機会のなかった選手である。ピッチに立つべく居残り練習を敢行したがその動きはキレており、出場時間に限らず、試合に出れば活躍を感じさせるものだった。
2月1日のサウジアラビア戦は難しい展開になることが予想されるが、試合に飢えた選手が虎視眈々と控えており、その闘志が白星を手繰り寄せるはずだ。
サッカー批評 1/30(日) 12:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/781bca55956f6b63fde4ef3db084404cf8936639