あわせて読みたい
【座間9人殺人事件】白石隆浩死刑囚・・・最後までお金と性に執着wwwwwwwwww
「座間9人殺害事件」を風化させるな!いまも続けられる行政の努力と連携
(出典:SmartFLASH) |
最後までお金と性に執着
3回目の面会も刻々と終了の時間が迫る。
ここで、私は白石が自身の犯行と類似の事件に関してどう思うのか投げかけてみた。座間事件発覚から約2年後の2019年9月には、Twitterで知り合った自殺願望のある女性(当時36歳)を当時22歳の大学生が殺害する事件が起きている。私は被告人尋問を傍聴したが、その大学生は「自殺願望者の力になりたかった」と話していた。
「(彼は)学校の先生になりたかったんですよね。うーん、なんで*たんだろう。もったいない」
白石から「もったいない」という言葉が出るとは思わなかった。白石自身も、それほど得られた“報酬”は多くないからだ。たしかに、19年9月の事件は大学を卒業して就職間近な時期のものだ。第一志望の教員ではないとしても、就職をすることで、安定した生活や安心感を得られるはずだった。私からすれば、白石だって職安法違反となった事件で有罪判決は下ったものの、執行猶予がついており、人生のやり直しができたはずだ。白石にだって“やり直せる”と思える時期があったように思える。
また、2019年11月に起きた嘱託殺人事件についても聞いてみる。ALS患者の女性(当時51歳)が、安楽死を希望し、Twitterで知り合った医師らが殺害したという事件だ。
「報酬が130万円ですよね? 医者だったのに、もったいない」
この類似の事件の感想も「もったいない」だった。自身の犯行についても「殺害しても入手できたのは、結果として50万円ほど。割に合いません」と言っていたが、もっと多くのお金でなければ、犯行に及ぶのは損だと思ったのだろうか。もしそうであれば、価値観はほかの事件を見ても変わっていないようだ。得られる額で判断している。
外に出られるとすれば、何をしたいのかについても聞いてみた。
「女性と性行為をしたいですね。今は、拘置所内で*行為は週1回ですから。ネタもありませんからね。後、ラーメンや焼き鳥、寿司も食べたい」
ヘラヘラした様子でそう答える。拘置所ではどうやら筋トレや読書、将棋をしたりして過ごしているようだ。
スカウト時代から最後まで「お金」と「性」を欲した白石。裁判では起訴事実を認める方向のため、死刑を覚悟しているようだった。性への執着は強いが生に対しては投げやりに見える。最後にもう一度、事件当時の自分について聞いた。
「*して、生かして帰したら、捕まってしまう。だから*た。ちょっと考えが浅かったですね。人を1人*報酬として50万円は安すぎます。性欲だけに走ってしまいましたね。取り調べでは、警察に、性犯罪は*みたいな状態だと言われましたが、まさしくそうでした」
全文はソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/71c83723f98e5ebe7c6f3d48fd2b2f5a7ef4a2d0
<
「もし、あのとき、電話をしていれば、信頼関係ができたかも…」白石隆浩死刑囚とDMを繰り返した女性(21)が振り返る猟奇殺人犯とのやりとり
『ルポ 座間9人殺害事件~被害者はなぜ引き寄せられたのか~』より #2 #文春オンラインhttps://t.co/1fC9CgfvE3— 文春オンライン (@bunshun_online) January 27, 2022
/>