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フィギュアスケート・羽生結弦はグッズ売れ行きも〝金メダル級〟 注文殺到の新商品は北京五輪で「お宝化」か
東スポWeb
北京五輪の主役を担う羽生結弦(東スポWeb)
北京五輪開幕が1週間後に迫る中、主役を担うフィギュアスケートの羽生結弦(27=ANA)がグッズの売れ行きでひと足早く〝金メダル級〟の実力を見せている。
今大会では3連覇と世界初の大技・クワッドアクセル(4回転半ジャンプ)にチャレンジ。海外メディアも偉業挑戦を特集するなど世界中から注目を集めている。一方、所属スポンサーのANA(全日空)は27日からオフィシャルグッズ第1弾を発売。同社によれば羽生を商品化したのは今回が初めてで、初日から異例の売れ行きを見せているという。
ファン待望のグッズは羽生のシルエットが描かれた「YUZUボトル」と「YUZUタンブラー」の2種類。ANAの搭乗券を持った人のみ購入可能で、機内や搭乗者専用ECサイトで発売された。午前10時の販売開始から注文が殺到し、同社広報によると「反響が大きく、1日の売り上げとしては今月の1位でした」。注文者の約9割が2つの商品を同時購入したという。SNSでも大きな話題となり、中には「このためにANAの飛行機に乗ります」という人もいたほどだ。
同社広報は「昨今の社会状況から、羽生選手も弊社もお客様を元気にしたいという思いが今まで以上に高まりました。これまでいただいた多くのご要望にお応えしました」と発売の経緯を説明。また、羽生の金メダル取りがかかる2月10日(男子フリー)からは搭乗券を持たない人も購入可能になる。偉業達成となれば、ファンにとって〝お宝〟となりそうだ。
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