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【ヒトラー投稿の真相は?】維新におびえる立憲民主党
『“ヒトラー投稿”は維新恐怖の裏返し』八方ふさがりの立憲民主党
(出典:TBS系(JNN)) |
アドルフ・ヒトラー(ドイツ語: Adolf Hitler ドイツ語: [ˈaːdɔlf ˈhɪtlɐ] ( 音声ファイル)(アードルフ・ヒトゥラ), 1889年4月20日 – 1945年4月30日)は、ドイツの政治家。ドイツ国首相、および国家元首(総統)であり、国家と一体であるとされた国家社会主義ドイツ労働者党(ナチス)の指導者。
325キロバイト (48,973 語) – 2022年1月17日 (月) 21:44
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https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4458882.html
■維新におびえる立憲民主党
「当時のヒットラーを思い起こす」
1月21日、立憲民主党で最高顧問を務める菅直人元総理が日本維新の会について、こうツイートした。当然、維新側は猛反発し、抗議文を提出すると共に謝罪を要求した。対応に追われることになった立民だが、今回の一連の騒動について、ある党関係者はこう真情を吐露する。
「ツイッターは維新への恐怖感の裏返しだよ」
去年の衆院選で維新が躍進する一方、議席を減らす結果となった立民は野党第一党は維持しているものの夏の参院選を前に、八方ふさがりとも言える状況に苦しんでいる。
■「国民民主+都民ファよりも恐いのは維新」
1月、「国民民主、都民ファと合流視野に協議」との報道が駆け巡った。これは立民の泉代表が国民民主党に対して「兄弟政党」とラブコールを送り、参院選に向けた協力関係を模索していたさなかでの出来事だった。
しかし、泉代表の顔を潰されるような事態ではあったが、“国民と都民ファの合流”に対しては、立民内の反応は意外にも冷ややかなものだった。
夏の参院選で改選を迎える議員が解説する。
「国民民主と都民ファがくっつくのは単なる選挙目当て。合流効果はわずかしかない。」
「そんなことよりも」と深刻な顔で事情に詳しい党関係者が語る。
「国民民主と都民ファが合流できたとしても、小池さん(都知事)が出てこないと大した話にならない。それより、とにかく維新が恐い」
維新の勢いを前に、国民民主党、都民ファーストの会を気にしている余裕はないというのだ。別の党関係者は「維新は参院選まで勢いを落とさないだろう。比例票はウチと確実に奪い合いになる」と警戒する。
しかし立民は、維新への有効な対応策は見いだせていない。むしろ、維新は月額100万円の文通費や憲法審などの国会対応でも「立民は後ろ向きだ」と批判を強めている。立民をつるし上げることで国民にアピールしようとする維新の動きに苛立ったある幹部は「無視しておけば良い」と吐き捨てた。
■連合、共産から板挟み
立民の悩みの種は維新だけではない。
1月21日、最大の支持母体である連合は夏の参議院選挙に臨む基本方針の素案をまとめ、傘下の労働組合などに示した。
素案には「目的が大きく異なる政党や団体等と連携・協力する候補者は推薦しない」と記され、共産党との選挙協力をけん制するものだった。夏の参院選に向け、すでに共産党と現場レベルで調整を行っていた議員や候補者たちから悲鳴が上がり、ある幹部は「これでは1人区の選挙協力がままならなくなる」と慌てた様子を見せた。
立民は1月26日、西村幹事長が連合本部を訪れ、連合・清水事務局長と初めての直接会談を行う予定だった。連合・芳野会長の共産党をめぐる発言が波紋を広げているとはいえ、泉執行部が立ち上がって、2か月近く経ってからの初会談となるはずだったが、西村氏が新型コロナの陽性となり、会談は延期となってしまった。立民と連合、トップ同士の意思疎通が十分なのか、党内からも不満と不安の声が出ている。
そんな中、共産党・小池書記局長が1月24日の会見で、立民にプレッシャーを掛けた
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