それで今夜は何処の『担々麺』食べろ!とおっしゃるんで?

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それで今夜は何処の『担々麺』食べろ!とおっしゃるんで?

10分で本格坦々麺を作ってみよう!!/みきママ – YouTube

(出典 Youtube)

担担麺また担々麵(たんたんめん、中国語: ダンダンミェン、成都方言: ダンダルミェン 拼音: dàndān miàn[1])は、中国四川省発祥の辛みを利かせた挽肉やザーサイの細切りなどをのせた麺料理である。


日本の麺料理の一種としても定着しているが、各地で大きくアレンジされ、風味などが異なっている。

■1841年ごろ、四川省自貢市の陳包包というあだ名の男性が考案して、成都で売り歩いたと言われる。

もともとは、天秤棒の片側に豆炭を使う七輪と鍋を、もう一方に麺、調味料、食器、洗い桶などを吊して、担いで売り歩いた。

鍋はまん中に区切りがあり、片方には具を、片方には湯を入れるようにしていた。温かく、辛い麺を出したのが受けて流行ったという。

■日本の担担麺は、麻婆豆腐と同様に、四川省出身の料理人陳建民が、日本人向けに改良した作り方を紹介して、各地に広まった。

一般に中国のものと比べて直径で1.5倍以上、場合によっては3倍ほどの碗で出され、スープが付き、ラーメンのように、一杯で一食が事足りるようになっている。

そして、辛さを抑えるために、ラー油と芝麻醤の風味を効かせたスープを合わせ、汁麺として出されることが多い。

汁の味や辛さは中国のものよりも薄く、飲める程度になっている。

麺は店によって異なるが、一般的に中国のものよりも少し太く、鹹水を使った中華麺がほとんどである点も異なる。

太麺になると、スープにからみにくくなることもあり、一部の店では、縮れ麺を使用し、スープとからませるようにさせている。

日本では、担担麺の定義が決められていないため、店によってまちまちの味付けと具材になっており、たとえば肉のそぼろは挽肉を用いるのが普通で、豚肉ではなく牛肉、合い挽き肉、鶏肉のものだったり、チャーシューや煮豚などを載せたりと店によって様々である。

また、チンゲンサイ、ホウレンソウ、サヤエンドウ、モヤシなどの野菜が少し添えられたり、みじん切りのニンジンなどがそぼろに加えられたりする場合もある。薬味は刻みネギや唐辛子の細切りなどが多い。


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