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リヴァプールが南野拓実の放出を拒否!リーズやモナコからアプローチも…
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「移籍市場で堅実」なことが理由
リヴァプールが南野へのオファーを拒否(C)Getty Images
リヴァプールが南野拓実へのオファーを拒んだようだ。イギリス『スカイスポーツ』が報じた。
2020年1月にザルツブルクからリヴァプールに加入した南野。しかし、当時世界一のクラブで出番は限定的で、昨冬には半年間の期限付きでサウサンプトンに渡った。復帰した今シーズンも序盤こそなかなか出番を得られなかったが、カップ戦を中心に出場機会を増やし、ここまで公式戦18試合で6ゴールをマークする。
そんな日本代表FWに対して、今冬の移籍市場で複数のクラブが興味を持ち、リヴァプールに接触した模様。『PA通信』によると、プレミアリーグのリーズ・ユナイテッドとリーグ・アンのモナコが南野の獲得に向けた最初のアプローチに出たものの、いずれもリヴァプールに拒まれたようだ。
また、イギリス『スカイスポーツ』のカヴェ・ソルシェコル氏は、今冬の移籍市場での南野の動向について「ミナミノはレギュラーでプレーしていない選手で、今シーズン6度の先発しかない」と話し、リヴァプールのスタンスを説いた。
「しかし、リヴァプールの考えとしては、まだ4つのコンペティションを戦っているし、大きなオファーがない限り放出したくはないといったところだろう。彼らは常に移籍市場でとても堅実で、常に売却する選手から良い金額を得ている。彼らは自分たちが持つミナミノへの評価額に忠実だ」
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https://news.yahoo.co.jp/articles/74216b81fffc57b06b573aa07af1a0481ae826df