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W杯アジア最終予選・B組第7戦 日本、2-0で中国に勝利! カタールワールドカップ自動出場圏内の2位キープ! 残りは3試合
1/27(木) 20:50
スポーツ報知
https://news.yahoo.co.jp/articles/7eb1e188fb1123a24929b991961bf9453bc35093
◆カタールW杯アジア最終予選▽B組第7戦 日本2―0中国(27日・埼玉スタジアム) 点【日】大迫、伊東
日本代表はFW大迫勇也(神戸)、MF伊東純也(ゲンク)のゴールで中国に2―0で勝利した。
カタールW杯イヤーの初陣で白星を挙げ、最終予選4連勝を飾った。
前半11分、DF酒井宏樹(浦和)の縦パスに抜け出した伊東の右クロスがエリア内右で相手のハンドを誘い、PKを獲得。
13分にFW大迫勇也(神戸)が冷静にゴール右へ蹴り込み、代表通算25得点目となる一発で先制した。
同20分には伊東が右CKをマイナス方向へグラウンダーで供給し、走り込んだMF南野拓実(リバプール)がシュートもゴール左へ。
38分には南野が鋭い切り返しで相手をかわして右足を振ったが、相手に阻まれた。
後半12分にエリア内右をワンツーで抜け出した伊東がクロスを供給し、大迫の右足シュートはゴール上へ外れた。
同13分にDF長友佑都(FC東京)に代えてDF中山雄太(ズウォレ)、大迫に代えてFW前田大然(セルティック)を投入した。
直後の同15分には、中山の左クロスを伊東が豪快にヘディングで合わせて追加点。“元柏コンビ”のホットラインで2点目を奪った。
同28分には、4か月ぶり招集のMF久保建英(マジョルカ)が主将MF遠藤航(シュツットガルト)に代わって途中出場した。布陣を4―3―3から4―2―3―1に変更し、久保はトップ下でプレー。
同33分にはエリア内右から左足でシュートを放ったが、右へ外れた。
DF陣は、負傷離脱中の主将DF吉田麻也(サンプドリア)、DF冨安健洋(アーセナル)の主力2人に代わり、センターバックに入ったDF板倉滉(シャルケ)とDF谷口彰悟(川崎)が最終ラインで安定感を見せた。
同24分に中国MF韋世豪(広州FC)の直接FKがゴールのわずか左へ、38分にはMFゴ・ギ(上海申花)の強烈シュートがゴール上へ飛ぶなどヒヤリとする場面はあったが、最後まで無失点で終えた。
日本はこれで5勝2敗、勝ち点15とした。次戦は2月1日にホームでサウジアラビアと対戦する。
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