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喝!竹原慎二、畑山隆則がシバター批判「格闘技の信頼失われる」「自分さえおいしければいい」
東スポWeb
竹原慎二、畑山隆則がシバター批判「格闘技の信頼失われる」「自分さえおいしければいい」
左から渡嘉敷勝男氏、畑山隆則氏、竹原慎二氏(東スポWeb)
元WBA世界ライトフライ級王者の渡嘉敷勝男氏(61)、元WBA世界ミドル級王者の竹原慎二氏(49)、元WBA世界スーパーフェザー級、ライト級の2階級王者の畑山隆則氏(46)が昨年末の総合格闘技イベント「RIZIN.33」での「シバター対久保優太」戦のてん末について「喝!」を入れた。
3人はユーチューブチャンネル「元世界王者3人ぶっちゃけチャンネル」で23日に動画を配信。その中でシバター対久保戦にそれぞれが意見を述べた。
開口一番、厳しかったのは畑山氏だった。シバターには「まあ、何にしてもこういう半端格闘家みたいな子が、こういう格闘技に水を差すことをしているわけじゃないですか」と切り出す。シバターは「勝利への執念」を強調していたが、畑山氏は「どんな事しても勝つというのは分かるけどさあ…」と言いながらも、シバターのとった戦術には「格闘技の信頼が失われる」と苦言を呈した。
一方、シバターと動画でスパーリングしたことのある竹原氏は「シバターは自分さえ良ければどうでもいいんでしょ」「結局、自分さえおいしければいい」とそのキャラクターを熟知しているコメント。それでも「プロレスとかやっていて弱くないんです。パワーもあるし。普通にやれば面白い試合できるんだから。そこまでしてやる必要はあるの?」と意見する。
久保に対しても3人の意見は「ダメだね」と一致。渡嘉敷氏は「シバターって選手はあれだなあ、営業だったら凄い実力出すだろうなぁ」としっかり笑わせるも「実戦でやってるのはまずいな」。
最後は3人で「喝!」と意見が一致した。
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