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たんぽぽ白鳥、保育士試験に合格 妊娠中に受験「誰かの役に立てたら」
お笑いコンビ・たんぽぽの白鳥久美子が24日、Ameba公式ブログを更新。保育士試験に合格したことを報告した。
■コロナ禍もきっかけに
白鳥は、「保育士試験、受かりましたー!」と合格通知書の写真を投稿。
保育士の資格取得を目指したきっかけについて、2020年4月に新型コロナウイルスに感染したことに触れ、「その頃は、今よりよく分からないウイルスだったこともあり、自宅療養が明けてからも1ヶ月休んだんですよね。そのあとは、仕事も減ったりして、ヒマだから前から気になっていた保育士の勉強をしようと思いまして」と打ち明けた。
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■保育士になれたら…
さらに、2018年にお笑いタレント・チェリー吉武と結婚後、妊活に取り組む中で、「もし、妊娠できなくても、保育士さんになれたら子供と関わる機会は増えるかも、と思ったり。いいことだらけだ! と、思って勉強始めました」と振り返る。
■妊娠中から受験
昨年、第1子を妊娠中に8教科を受けて7教科で合格。保育士試験は年に2回実施されるため、同8月に長女を出産後に再度受験し、残りの1教科も合格した。
その後の実技試験では、童話『おおきなかぶ』を3分以内で話す課題に挑戦したそうで、「久しぶりにオーディション受けたみたいで、ドキドキして、めちゃくちゃ楽しかったです」とつづった。
■「誰かの役に立てたら」
今後については、「受かったとはいえ、まだまだ実践が足りませんので、日々の育児で学びつつ、いつか誰かの役に立てたらいいなぁと思っています」としつつ、「運転免許もない私ですので、初の資格獲得。嬉しいです!」と改めて喜びを噛み締めている。
■驚きや称賛の声
白鳥の報告に、ファンからは「素晴らしい快挙ですね」「尊敬しかないです」「思わず『すごーい!』と叫んじゃいました」と驚きの声が上がった。
また、仕事や育児の合間を縫っての合格に「努力されたんですね」「とても前向きで素敵です!」と称賛が寄せられ、中には「私も資格取ろうかな?」と白鳥に刺激を受ける人も見受けられた。