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好きな和菓子ランキング「おはぎ・ぼたもち・・」1位は?
和菓子(わがし)は、日本の伝統的な菓子のこと。和菓子は生菓子と干菓子に分けることができる。 明治時代以降にヨーロッパなどから新しく日本に入ってきた洋菓子に対する言葉で、餅菓子、羊羹、饅頭、最中、落雁、煎餅などが含まれる。また遣唐使がもたらした唐菓子、近世にスペイン・ポルトガル・オランダからもたらされ
34キロバイト (4,942 語) – 2022年1月18日 (火) 13:01
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和菓子お兄さん【タダヒロのお菓子作り】 – YouTube https://www.youtube.com/channel/UChTgc3WgudB1GdQTdFH9fzg |
和菓子が好きな人は約8割――そんな結果が、インターネットリサーチを手掛けるマイボイスコム(東京都千代田区)の「和菓子」に関する調査で分かった。同調査は今回で4回目。
和菓子が好きかどうか聞いたところ、「好き」と「どちらかといえば好き」を合わせて80.8%だった。女性や高年代層で高く、女性60~70代では「好き」の比率が各60%強だった。
●好きな和菓子の種類は?
好きな和菓子の種類は何かの問いに、最も多かったのは「たいやき・今川焼き・人形焼」で63.6%、次いで「大福」が61.4%、「おはぎ・ぼたもち」が56.5%だった。4位以下は「カステラ」「せんべい」「どらやき」で55~56%だった。女性で比率が高い項目が多く、特に「ぎゅうひ」「桜餅、道明寺」「団子」「わらび餅」は男女差が大きかった。また60~70代では「大福」、男性10~20代では「カステラ」が1位となった。
和菓子を食べるシーンを聞いたところ、1位が「ふだんのおやつ」で55.2%、2位は「おみやげなどでもらった」で40.6%、「家族が買ってきた」「お茶うけ・お茶菓子として」は各30%台だった。「ふだんのおやつ」「おみやげなどでもらった」「季節行事のお祝い」「ちょっと一息つきたいとき」「自分へのごほうび」などは女性で比率が高かった。ほとんど毎日食べる人は、「ふだんのおやつ」「お茶うけ・お茶菓子として」「食後のデザート」が上位3位であった。
●和菓子の購入場所は?
和菓子の購入場所を尋ねた。1位は「スーパー」で71.1%、2位は「和菓子専門店、お菓子屋」で47.3%、3位は「コンビニエンスストア」で26.8%、「みやげ物屋」「デパート」が各20%弱だった。「和菓子専門店、お菓子屋」「デパート」は女性高年代層で比率が高い結果となった。
和菓子購入者が重視する点を聞いた。1位は「味」で84.4%、2位は「価格」で57.5%、「賞味期限・消費期限」「菓子の形・デザイン・色」「分量、個数」「季節感」などは各20%台だった。
和菓子にどのようなイメージを持っているかの問いに、最も多かったのは「伝統的」(47.5%)で、「季節感がある」「庶民的」(共に42.7%)、「素朴」(40.6%)、「繊細」(32.4%)と続いた。女性10~30代では「素朴」、女性40~70代では「季節感がある」が1位であった。
今回の調査は、「MyVoice」のアンケートモニターを対象にインターネットで実施した。期間は21年12月1~5日、有効回答数は1万58人。