【阪神】矢野燿大監督“抑え候補の秘密兵器”湯浅京己を１軍春季キャンプに初抜てき

　阪神の矢野燿大監督（５３）が２１日、守護神候補の新助っ人右腕ケラーの開幕不在を想定した。新型コロナの水際対策で新規外国人の入国が停止しており「（開幕に）いる方がラッキーやし、いなくても仕方ない」と覚悟。スタッフ会議で、“抑え候補の秘密兵器”として湯浅京己投手（２２）を１軍春季キャンプに初抜てきすることを決めた。

　３年目だった昨季１軍デビュー。３試合の登板に終わったが、最速１５３キロを誇る原石だ。「スアレスの抜けた穴は一人では埋められない。湯浅も頑張ってもらいたい」。指揮官は、退団した２年連続セーブ王の代役候補の一人に挙げ、湯浅も「名前を出してもらえるのはすごくうれしいけど、結果を」と自覚を口にした。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/924e7eab91a1ec81078925e419cc53db4abbef91

矢野さんはピッチャー見る目は相当あるから期待している。金本さんは打者目線、矢野さんは捕手目線の違いはあるけど、投手に関しては新戦力が毎年出てくるから本当に楽しみ。これは真弓、和田時代には見られなかった光景だよね。

昨年2軍の試合で数試合見ましたが、ストレートの威力は群を抜いていました。小野や斎藤よりは球速はひくかったですが、1番早いとネット裏から体感しました。事実、ストレートはかすりもせずに三振の場面も多かった。
残念ながら1軍では発揮できませんでしたが、変化球の精度をあげることは必要ですが、角度といいストレートだけでも通用する投手になる潜在能力はあります。

聖光学院時代もケガもあって実際に生で投球を見たのはブルペンでの投球だけだった。素材はいい物を持っているとの話は当時から聞いていたので、身体が出来てくれば面白いかも？とも少し期待していました。まさにこれからの野球人生を左右する一大チャンス！死にものぐるいで頑張って欲しい。頑張れ湯浅！