あわせて読みたい
今日1月22日は『カレーライスの日』
カレー > カレーライス カレーライスは、カレーを米飯にかけて食べる料理。近年では[いつ?]、日本独自の進化を遂げたオリジナルスタイルのカレーライスも数多く存在する。 インド料理を元にイギリスで生まれ、日本には明治時代にイギリスから伝わり、日本で独自に変化した料理である。 イギリスでは「curry and
79キロバイト (10,694 語) – 2021年12月19日 (日) 21:02
|
1月22日は「カレーライスの日」、カレーの歴史・レシピ。<追記>朝の筋雲。 – Ameba https://ift.tt/3GVnEXK |
全国の小中学校の児童約800万人にカレーライスの給食が出された。
この日を「全国一斉献立カレーライスの日」とした。1976年(昭和51年)に正式導入された米飯給食の普及にも大いに貢献し、不動の国民食としての地位を獲得した。
また、カレーを製造する事業者の全国団体である全日本カレー工業協同組合がこの日を「カレーの日」に制定した。
国民食と言われるまでに普及したカレーのよりいっそうの普及拡大により、健康で豊かな消費生活の実現に寄与することが目的。
この日にはプレゼントキャンペーンなどのイベントが実施される。
「カレーの日」は2016年(平成28年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
【カレーライスについて 】
カレーライスは、カレーを米飯にかけて食べる料理で、インド料理を元にイギリスで生まれ、日本で独自に変化した。
イギリスでは「Curry and rice」(カリーアンドライス)や「Curried rice」(カリードライス)と呼ばれる。日本語では省略して「カレー」と呼ばれることが多い。
ラーメンと並んで「日本人の国民食」と呼ばれるほど人気がある料理で、小中学校の給食メニューの人気アンケートでも常に上位に挙げられている。
日本で初めて「カレー」という料理の名を紹介したとされる書物は1860年(万延元年)に出版された福沢諭吉の『増訂華英通語』で、「Curry コルリ」という表記がある。
1926年(大正15年)に大阪ハウス食品が、カレー粉・小麦粉・油脂・旨味成分などを固形化した「インスタント・カレールウ」を「ホームカレー粉」の商品名で発売した。
1927年(昭和2年)、東京の「新宿中村屋」が喫茶部を開業し、「純インド式カリ・ライス」を80銭(当時の大衆食堂のカレーライスの10倍の値段)で出した。
日本で初めての本格的な「インドカレー」で、高値にもかかわらず1日300食を売り上げたという。