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パイレーツ筒香、故郷に自費で2億円球場建設 少年野球チームも創設へ
地元への貢献がスゴいです。
- >0\n"”>NO.10130551 2022/01/18 13:01
パイレーツ筒香、故郷に自費で2億円球場建設 少年野球チームも創設へ
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米大リーグ、パイレーツの筒香嘉智外野手(30)が、故郷の和歌山・橋本市に大型野球施設「TSUTSUGO SPORTS ACADEMY(筒香スポーツアカデミー)」を建設中であることが17日、分かった。自費で約2億円の総工費を負担。現役選手としては異例の両翼100メートル、内外野が天然芝の球場とサブグラウンド、室内練習場を建設している。将来的には同所を拠点とした少年野球チームも創設し、野球界の裾野を広げていく。
規格外の有言実行だ。DeNA時代からアマチュア球界の改善点を公言してきた筒香が、故郷の和歌山・橋本市に野球施設「筒香スポーツアカデミー」をつくる。
「子供たちが本当の意味で野球を楽しみ、成長できる環境の必要性を感じ、自分なりに発信をしてきましたが、その思いを実現するために故郷の橋本市にスポーツアカデミーを作ることを決断しました」と説明した。
同市のあやの台中央公園近くにある約3万平方メートルの敷地で、既に室内練習場は完成。さらに両翼100メートルの本格的な球場は2015年オフにウインターリーグに参加し、大きな刺激を受けたドミニカ共和国の球場をイメージし、内外野が天然芝となる。練習用にダイヤモンドサイズのサブグラウンドも隣接し、今年中の完成を目指している。
【日時】2022年01月18日 06:00
【ソース】サンスポ