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“【速報】宮城県、時短要請に応じない仙台の15店舗公表 全国初の時短命令” (日本語). 河北新報オンラインニュース (2021年5月7日). 2021年5月15日閲覧。 ^ “新型インフルエンザ等対策特別措置法第45条の規定に基づく要請及び指示並びに第24条の規定に基づく要請について”. 内閣官房
188キロバイト (21,131 語) – 2022年1月20日 (木) 01:23
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「誰もが感染する恐れがあり、社会が止まる事態も招きかねない」。新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」が拡大する中、東京都の小池百合子知事は19日、危機感を強調し、再び飲食店への時短要請を打ち出した。これに対し、飲食店からは「つらい」「どこまで効果があるのか」などと落胆の声も漏れた。(土門哲雄、西川正志)
「何度も何度も長きにわたって負担を掛けてきた。誠に心苦しい限りだが、今一度協力をお願いしたい」
飲食店への対応を発表した小池知事はこう話し、理解を求めた。都は昨年10月25日から約3カ月をへて、飲食店に時短を求めることになる。
「感染を止める。社会は止めない」と繰り返してきた小池知事。この日は「感染経路は『家庭内』と並んで『会食』が多い」と指摘。人と人との接触を減らすために、時短要請は必要な措置だと訴えた。
都は、国の「ワクチン・検査パッケージ」とは別に、認証店で5人以上が入店する会食の際、ワクチン接種歴をスマートフォンで証明する制度「TOKYOワクション」の活用を呼び掛けてきた。だが、新規感染者が過去最多の7377人となった19日も、ワクチンを2回接種した人への「ブレークスルー感染」は半数近くを占めている。
このため、ワクションの活用を一時停止。今後は5人以上の会食の際は、客にあらかじめ、検査をしてもらい、店側は入店時に全員の陰性を確認することが求められる。検査結果の有効期限は、PCR検査なら3日、抗原検査なら1日だ。
飲食店への厳しい措置について問われた小池知事は「全員が陰性であるという証明ができれば(5人以上の会食も)『よし』として、配慮した」と説明した。
◆「仕方ない」「多少効果」…飲食店は再び苦境に
多くの飲食店がひしめく東京・新橋でバー「瑞藻みづも」を営む渡辺みづほさんは「(時短要請は)仕方ない。諦めの気持ち」と肩を落とす。二次会で利用する客が大半で、かき入れ時は夜9時以降なのに、それまでに店を閉めなければならず、「生*状態。つらい」。小池百合子知事の「感染は止める。社会は止めない」との発言に「言っていることと現状は違う。オミクロン株の感染力の強さは感染拡大前から指摘されていた。水際対策が甘かったんじゃないか」と憤る。
居酒屋「ラッキー屋」の店長隋金龍ずいきんりゅうさん(33)は「(重点措置で)経済活動は鈍るが、これだけ感染拡大すると仕方ない」と話す。酒類の提供の有無など飲食店側がとる対策方法で協力金に差があることで「提供しないと言って裏でこっそり提供する店だってあるはず」と指摘。「客は酒を提供する店に流れてしまう。統一するべきだ」と話す。
一方、居酒屋「橙だいだい」の店主麻生大輔さん(56)は「酒の提供禁止は休業に等しい。対策の選択肢があるのはいいことだし、経済も少しは回るはず」と話す。ただ、重点措置が感染拡大の歯止めになるかについては「多少効果がある程度では。やらないよりはやった方がいいと思うが…」と懐疑的だった。
東京新聞 2022年1月20日 06時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/155201
★1 2022/01/20(木) 06:44:59.02
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