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(出典:AERA dot.) |
アシスタントディレクター(Assistant Director, AD)は、放送・映画業界等における、演出部の職種。演出部のチーフであるディレクターの下に位置する。演出補・演出助手・演出補佐などと呼ばれることもある。また、近年ではディレクターへの昇格を望まない専業ADも存在している。基本的にテレビ
11キロバイト (1,656 語) – 2021年6月3日 (木) 05:49
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1/14(金) 5:15配信
東スポWeb
日テレでは「YD」と呼ばれている(東スポWeb)
「おいっ、AD! これ、やっとけ!」
いかにも偉そうなテレビ局プロデューサーが若手のAD(アシスタントディレクター)を怒鳴りつける――かつてテレビ局を題材にした映画やドラマでよく見られたシーンだが、今後見ることはなさそう。なぜならテレビ各局は、ADというポジションの廃止に動いているからだ。
テレビ局のADと言えば、制作現場では一番下のポジションで雑用係の代名詞。家にも帰れず、局に寝泊まりするなど長時間にわたってきつく、時には危険なことをさせられる〝3K仕事〟の典型だった。
「昭和の時代、現場でADに〝人権〟なんてなかった。平成になってだいぶ変わりましたが」とベテランテレビマンは振り返る。
令和になる直前ぐらいからテレビ局にも働き方改革の波は押し寄せ、かつてのように異常な長時間労働はなくなった。それでもADのイメージは雑用係というイメージは根強いため、ついにはADという呼称をなくそうという動きが出ている。代表的なのは日本テレビだ。
「昨年末、局として正式に『AD』という呼び方を廃止しました。アシスタントと付いていると、どうしてもかつてのイメージが消えないため、名前を変えて局員の意識改革を図ったのです。これまでADだった人たちは若手ディレクター、略してYD(ヤングディレクター)と呼ぶことになりました。業務内容はほとんど同じです」(日テレ関係者)
この動きは日テレだけではない。他局も徐々にAD廃止を進めており、SD(サブディレクター)などと呼ぶようになっている。あと数年もしたら、ADというのは完全に死語になっているだろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ffb0cb634b691a5b9460628a060b473e4ab79262