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【技術】韓国製鉄大手ポスコ、日本に全量依存の「底吹耐火物」を国産化 原価3分の1に、工場に適用完了
1: すらいむ ★ 2022/01/18(火) 19:48:17.04 ID:CAP_USER
韓国製鉄大手、日本に全量依存の「底吹耐火物」を国産化 原価3分の1に、工場に適用完了
韓国の製鉄大手ポスコが、これまで日本からの輸入に全量依存していた「底吹耐火物」の100%国産化に成功したと明らかにした。
高品質の溶銑を生産するためには、電炉に入れた溶銑の成分を均一に調整しなければならない。
このため、電炉上部から酸素を、下部からアルゴンなどの不活性ガスを吹き込むが、後者を「底吹」という。
この時、転炉内部の熱い温度に耐えられる耐火物を床に築造する。
これを「底吹耐火物」といい、もしも「底吹耐火物」の不活性ガスを入れる細管が詰まったり、量が正確でなかったりすれば、溶銑が均一に混ざらないことから、品質を決める核心要素とされる。
(略)
コリア・エコノミクス 2022年1月18日
https://korea-economics.jp/posts/22011802/