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全豪オープン・女子シングルス 大坂なおみ、1回戦突破 ジョコビッチ国外退去騒動は「全く関係ない」
スポーツ報知
全豪オープンの初戦を制した大坂なおみ(ロイター)
◆テニス 全豪オープン第1日(17日・メルボルン) ▽女子シングルス1回戦 大坂なおみ2(6―3、6―3)0オソリオセラノ
女子シングルス2連覇を狙う第13シードで大坂なおみ(フリー)が7年連続で初戦を突破した。世界ランキング50位のマリアカミラ・オソリオセラノ(コロンビア)から、最初の5ゲームを連取。初対戦の20歳に勢いで押される場面もあったが、乗り切ってストレート勝ちした。
会見では最初の質問で、国外退去となった男子NO1ノバク・ジョコビッチ(セルビア)が開幕前10日ほどの話題を独占していたことを聞かれた。「正直、全く関係なかった」と一蹴。「男子の組み合わせには少し影響があるかもしれないから、男子選手に聞いた方がいい」と切り返し、「こういう状況になる前から、自分の目標は、よりよくなるためにももっと自分に集中すること。ニュースもそんなに見てなかった」と話した。たたみかけるように、選手に注目が集まるべきか聞かれると「みんな自分が注目したいものに注目すればいい。それは個人的な質問。私はテニス選手だから、試合に集中している。推測するに、あなたは観客だからニュースに集中してる。そうでしょ?」と返していた。
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