阪神正捕手争いの行方は?「梅野に求められるのは内角球の有効な使い方」と高代氏

阪神正捕手争いの行方は?「梅野に求められるのは内角球の有効な使い方」と高代氏

阪神正捕手争いの行方は?「梅野に求められるのは内角球の有効な使い方」と高代氏

キャプチャ

 このオフ、FA権を行使せずに阪神残留を決めた梅野隆太郎捕手(30)だが、立場は決して安泰ではない。デイリースポーツウェブ評論家の高代延博氏は「梅野が正捕手争いに勝つにはインサイドワークに磨きをかけること。この1点に尽きる」と言い切った。

梅野が残留したのはチームにとって本当に大きい。仮にFA宣言していれば、いろんな球団から声がかかっただろう。

 セ・リーグのライバル球団である巨人やDeNAは、おそらく手を挙げていたと思う。パ・リーグも複数球団が名乗りを上げていたのではないか。

 このオフ最大の目玉選手になっていたのは間違いないね。実績があり日本代表にも選ばれた貴重な捕手だ。

 他球団に移籍されると、やはり気持ちが悪いものですよ。サインなどは毎年変わるから関係ないが、捕手という特殊性から選手のプレースタイルを、すべて掌握しているわけだからね。

 例えば“西勇の外角スライダーはみんなボール球”という情報などが相手に渡ることになる。そう考えると、マイナス材料の大流出を阻止できただけでも大きい。

 ただ残留だからといって、レギュラーの座が保証されているわけではないだろう。昨季の終盤、坂本に先発マスクを譲っていたことでも分かるように、境遇は白紙状態ではないか。

 昨季こそ数字は上がらなかったが、梅野の盗塁阻止率は高い。さらに打力があり得点圏打率も優れている。いわゆる打てる捕手だ。しかし、インサイドワークにやや弱点をもっている。ここに唯一の課題がある。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/68df82e07f641b60ca3eb2d30e4b0c901afb62fc

1: 風吹けば名無し kur***** 1時間前
去年の前半強かった時は梅野がマスクを被っていたし、それは認めるところ。
一方で去年の最後、あのサンズや大山がいなくて、佐藤も不振で糸原が5番とかの打線で大いに勝ち越した坂本も評価される。

今年も梅野で行くだろうが、去年のように勝てなければ坂本も使われる。
そこで坂本が勝てるかどうかだろう。

結局、試合に勝つ方が使われていく。

10: 風吹けば名無し tai***** 1時間前
総合力は梅ちゃんだとは思うが昨年程度の打率では、坂本や榮枝に奪われる可能性はある。
もちろんワンバンの処理や盗塁阻止の能力は高いが、やっぱりレギュラーを取れていたのは打力がある程度あったからだと思うし、バントや走力も高いレベルにあるから、打率260を越えてくれれば文句なし。

16: 風吹けば名無し tqm***** 1時間前
捕手のインサイドワークの良し悪しについて語るのは難しい。すべてのピッチャーがゲームのように狙った所へ投げれるワケじゃないし、変化球がちゃんと変化するとは限らない。更に審判が機械のように正確にストライク・ボールの判定をするワケでもない。例えば、セオリーなら1球内角に投げさせて次に外角で仕留める場面でも、その日は内角に甘く入る事が多いようなら内角は要求しずらい。結局、外から見てる…特に素人には何もわからないし、批判するべきじゃないと思う。


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