【朝ドラ】『名車・VWカルマンギア』

【朝ドラ】『名車・VWカルマンギア』

【朝ドラ】『名車・VWカルマンギア』

カルマンギア(Karmann Ghia )とは、ドイツのフォルクスワーゲンが製造・販売した自動車。大衆車であるタイプ1(ビートル)をベースとして開発されたクーペ型スペシャルティカーである。 ドイツのコーチビルダーであるカルマンが企画し、イタリアのカロッツェリア・ギア
8キロバイト (888 語) – 2021年8月30日 (月) 05:32
朝ドラ『カムカムエブリバディ』の出演車はレアな1958年式「カルマンギア・カブリオレ」。
有名なビートルをベースに開発されたスポーツカーで、「貧者のポルシェ」とも言われた車。
気分はスポーツカー!しかし中身は質実剛健。
フォルクスワーゲンと言えばタイプ1のビートル、タイプ2のバス、そしてタイプ3と続く。
カルマンギアは最初タイプ1をベースに製作された。
ドイツのコーチビルダー「カルマン」とイタリアのカロッツェリア「ギア」が連携して作ったので「カルマンギア」という、実にそのまんまなネーミングで、1955年7月に発表された。
その後、1961年にはタイプ3をベースにしたものが発売されるが、どういうわけかタイプ1ベースの方が人気があったらしく、1969年には生産が、終了。
しかしその間もタイプ1ベースのモデルは続いていて、1974年まで造られ続けた。
また、タイプ1といえば2003年までメキシコ生産モデルが造られていたことで有名。
ブラジルも2013年までタイプ2を造っていた。途中でエンジンが水冷化されたりしたが、実に「脈々と」といった感じで続いていた。
このブラジルでは1970年からタイプ1ベースのカルマンギア「TC」を作り始めて、これが1975年まで続いた。 
中古市場で貴重になりつつあるフォルクスワーゲン ・カルマンギア!
また人気が出るか?!

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