一流打者が愛した練習法は?元阪神・金本氏らが即答したのは「素振り」

一流打者が愛した練習法は?元阪神・金本氏らが即答したのは「素振り」

一流打者が愛した練習法は?元阪神・金本氏らが即答したのは「素振り」

キャプチャ

 現役時代に通算2539安打、476本塁打をマークした金本知憲氏。阪神の監督を務めていた時代、打撃に関して「一番、良かった練習法は何ですか?」と聞いたことがあった。鉄人の異名を取ったスラッガーは「素振り」と即答。そして理由をこう説明してもらった。

 「素振りが一番、自分のタイミング、自分の形でスイングできるから」

 確かに現役時代、練習日に甲子園球場の一塁側ベンチ裏のミラールームで黙々とバットを振り込む金本氏の姿があった。1時間、2時間…出入り口で待ち続けることもザラだった。打撃のレベルアップ、調整法に関してさまざまな練習方法がある中で、最も過酷で“地味”な印象を受ける素振り。ただ一流と呼ばれる選手ほど、1人でバットを振り続けてきたイメージが強い。

 ミスタータイガースと呼ばれた掛布雅之氏も現役時代に素振りのエピソードが数多く残る中、阪神の2軍監督時代にこんなことを語っていた。

 「算数に置き換えると打撃は足し算、引き算、割り算なんですよ。僕が10の力を持っているとしたら試合では相手の変化球、タイミングなどで5くらいの引き算、割り算になる。今の若手をゼロとするなら、まず素振りからつくって1にしないといけない。ゼロのままだと足し算もできないよね。それが基礎の部分。スイングでゼロから1に持って行ければ、あとは簡単。ティーや打撃練習で数字を足し算していく。打撃の順序なんですよ」

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https://news.yahoo.co.jp/articles/45860c64ccf8c83597dc840b636e22b00dac7ddb

1: 風吹けば名無し kat***** 13時間前
自分のイメージを膨らませて対戦相手を想定した練習ができるのが素振り。

相手エース級の投球フォームをイメージしてタイミングを取りながらや練習もできる。

阪神では大山、佐藤輝、井上ら長距離砲はもっと素振りをしてレジェンドになって欲しい!

2: 風吹けば名無し cfv 10時間前
阪神のキャンプは、守備練習と守備連携プレーをたくさんして、打撃練習は少なめでやって、足りない部分は個人で素振りをさせれば良いんじゃない?

下半身作るのに守備は効くと思う。

3: 風吹けば名無し ブートレガーズ 11時間前
金本の素振りは声もかけずらい気迫の姿だったそう。
若手はとにかく自分の納得いくまでしてもらいたいです、プロですから。


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