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【悲報】「横浜」“竹槍マフラー”に“シャコタン”…ド派手『改造車』が夜の大黒PAを占拠 大音量に半裸で騒ぎ…利用者も恐怖
取材班が向かったのは、神奈川県横浜市にある、大黒PA。ここは“改造車の聖地”とも呼ばれ、この日は年が明けたばかりの週末とあって、多くの改造車が集まっていた。
竹槍マフラーにシャコタン…危険な改造
現地では「バリバリバリ」と音を立て、竹槍のようなマフラーを装着した車が通過していく。この状態で高速道路を走れば事故が起きかねない、危険な改造だ。
また、車高を極端に低くする“シャコタン”の車も。こちらは地面すれすれで走るため、わずかな段差で「ガガガ」「ガッシャーン」などと音を立て、擦る場面もみられた。
ナンバープレート外しの違法行為も
そして取材班が頻繁に目撃したのが、ナンバープレートを外した車。
この状態で走行すれば、番号標表示義務違反という法律違反になり、交通違反点数2点と50万円以下の罰金が科せられる。
車の所有者に、ナンバープレートを付けていない理由を直撃すると…。
ナンバーを外す男性:
付けてたんですけど、擦って折れちゃった…。ドリフトしてる人は基本的に付けたりとかしてない。警察にバレるので、捕まりたくない。
爆音を響かせて旋回する“ドリフト族”。こちらもすぐそばの一般道でたびたび目撃されていて、大黒PAは撮影スポットとして使われているという。
さらに、PAでは夜中にもかかわらず、辺り構わず大音量で音楽を流す車が集まっていた。
中には、裸で記念撮影して「寒い~」と騒ぐ男性の姿も。
こちらの羽織はかまを着た男性らは、車の上に乗って写真をパチリ。話を聞くと、翌日に成人式を控えているという。
写真撮影に来た人:
(成人なので)悪いことをしないように生きていこうと。日々精進して頑張りたいと思いますけどね。
一般の利用者は恐怖を感じている
長時間駐車場を占拠して辺りにたむろする様子は、未明まで続いた。
PAの利用者からは、不安でトイレや駐車場が使いづらいとの声が上がっている。
PAの利用者:
威圧じゃないけど、そういうふうに感じてちょっと近寄りがたいとか。怖い。
PAの利用者:
集団でたむろされると、トイレへ行きづらかったりとか…
改造車が長い時間駐車場にとどまるため、たびたび閉鎖される大黒PA。
首都高速道路株式会社は、迷惑行為をする人に対して、警察と連携して対策を行っていくとコメントしている。
ソースFNN
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca7f919d76aab5077bee9f6c628631b0a577be1d