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中居正広、全盛期の生活費は1日1300円?「お金が減らない」と嘆く
タレントの中居正広が1月1日放送のラジオ番組「中居正広 ON&ON AIR」(ニッポン放送)に出演し、質素な暮らしぶりについて明かすひと幕があった。
この日、1カ月に費やすお金の額に関する話題の中で、「こんな生活してたらお金が減らない」と語る中居。昨年12月には「家賃とか光熱費、あとゴルフ代を除いたら、いくらかなって。ざっとだけど」と大まかな生活費を計算したといい、「俺、一晩1800円なのよ」と、1日で費やすお金の額が2000円以下だという。
これには「間に合わないよ。減らないよ」とお金が貯まる一方だと“嘆き”。さらには「昔、本当に忙しい時なんて、夜ご飯もこんなに食べられなかったから。もっと使わない時あったんだよな。忙しいから、月4万円の時あったのかな」とかつては1日あたり1300円ほどの生活費だったと振り返った。
「夜帰ってくるのが22時、23時が毎日だったら、本当に買わないんだよね。スーパー行く時間もなかったりとかっていう」とし、「全盛期ね! 俺の全盛期!」と笑いながらSMAP時代を回想。続けて、「そりゃ、忙しかったらお金使う暇ないよねぇっていう。今はお金使う暇なんてあるのに1800円でしょ。これ、やっべーな。減るわけないわ。どうしよ。俺、これで1LDK住んでみな。何のために、何を目標にお金稼いでんのかってなっちゃうね」と語り、お金の使い道に悩まされているようだ。
「中居は2020年8月の同番組内で、自宅で使用している体重計に関し、一般的なデジタル表示のものではなく、『針がビヨーン』となる『銭湯にあるようなやつ』だと告白。大手計測器メーカー・タニタのデジタル体重計も購入はしているものの、『箱から出していない』とし、デジタル体重計を開封すると、それまでのアナログのものを使わなくなってしまうのが、どこか寂しいという感情のようです。
また、携帯電話をガラケーからiPhoneに変更したのも2019年からで、炊飯器についても10年以上使用。フタはセロテープで固定しなければ閉まらないという年季の入りようだといいます。一方で、コロナ禍で大変な日々を過ごす医療従事者には、高級焼肉弁当を数百個単位で寄付していたことが報じられるなど、他者には太っ腹な一面も伝えられてきました。ネットでも、1300円~1800円という中居の1日あたりの生活費に対して、『中居君って本当に幼い頃のいろいろな大切な価値観を大人になってもすごく大切にしていて、それでいて寄付したりって凄いなって思う』『中居さんは、自分にお金をかけず、困っている人や国のために頑張っている人にそっと寄付をして、そこに稼いだお金を使うイメージがある。人としてカッコいいですよね』などの声が出ています」(テレビ誌ライター)
常に周囲や他人をファーストに置き、自分自身は端に置いている印象の中居。個性の強いメンバーが顔をそろえた国民的アイドルグループ・SMAPをリーダーとして支えた、そのバランス能力はやはり伊達ではなかったようだ。
(木村慎吾)