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【為替相場】パウエルFRB議長発言は特にヒントなし ドル円は今一つ伸びず クロス円円安気味 株高 原油大幅高に
2022年01月12日07時16分取得：
やる夫今日のポイント：
パウエルFRB議長発言はバランスシート縮小に言及も期待されていた４回利上げ等のヒントはなし
→他の当局者よりは慎重
→内容はこちら：パウエル議長、ＦＲＢはインフレ抑制と景気拡大持続に取り組む
→株の買い戻し、ドルは一旦売られるもマイナス材料は出ておらず１１５円前半レンジ圏
→金利差期待による円安は続いておりクロス円は上昇
原油が急激に上昇中、米債利回り低下で金も上昇
中国の経済成長予想をGS社が引き下げ
→政策による大規模規制、米制裁、オミクロン株抑え込みなど響く
０８時５０分 日）１１月国際収支・貿易収支
１０時００分 日）黒田日銀総裁発言
１０時３０分 中）１２月消費者物価指数
１９時００分 欧）１１月鉱工業生産
２２時３０分 米）１２月消費者物価指数
２８時００分 米）１２月月次財政収支・ベージュブック
おはようございますお。
１１日、パウエルFRB議長発言はバランスシート縮小に言及があったものの市場が期待する４回利上げなどには言及なし。
他の金融当局者よりは若干ハト派な内容だったお。
そのため一時３００ドル安になっていたダウは引け時にはプラス圏に。
ドル円は１１５．６円あたりから１１５円台前半に下落したお。
米債利回りの下落を受けて金価格も上昇しているお。
ただそれらは景気を冷やしたり、今までの方針を否定するものではなかったので、為替相場が大幅に円高に振れることはなさそうかと思っているお。
新型コロナウイルス感染者数はここ最近横ばいになったように思うお。
ピーク到達でここから落ち着いてくれるといいのだけれど。
ちなみにジョンソン英首相はロックダウン中の新たなパーティー出席疑惑で辞任要求が出ているとのこと。
トップが範を示さないと一気に反発が高まるのは世界共通みたいだお。
参考ソース：ジョンソン英首相に辞任要求、ロックダウン下の新たなパーティー疑惑
