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成人式（せいじんしき）とは、成人式を行う年度内に満20歳となる人々を学齢ごとに各日本の地方公共団体ごとに主に1月第2月曜日（成人の日）に激励・祝福する行事である。講演会を開いたり、記念品を贈ったりする。日本政府の主催ではなく、各地方自治体が自主的に行っているため、満20歳の学齢方式はどこも同じだが成人の日以外に主催する自治体も存在する。
50キロバイト (7,492 語) – 2022年1月10日 (月) 15:56
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子ども専門の写真スタジオを運営するスタジオアリス（大阪市）は、小学生の子どもを持つ30～50代の親を対象に「成人式・1／2成人式の実態調査」を実施した。親に成人式に出席したか聞いたところ、72.0％が「出席した」と回答した。
出席して良かったと思ったことを聞くと、最も多かったのは「久々に同級生と再会できた」で78.3％、次いで「人生に1度きりの経験を思い出に残せた」が31.9％、「振袖や袴（はかま）を着ることができた」が31.4％だった。
●成人式に出席しなかった人は？
成人式に出席しなかった人にその理由を聞いた。最も多かったのは「都合があわなかったから」で50.7％、次いで「イベントとして魅力がなかったから」が25.0％、「帰省できなかったから」が17.1％だった。出席しなかったことを後悔しているか尋ねると、「そう思う」と「どちらかというとそう思う」がともに8.6％という結果に。
後悔した瞬間などを聞くと、「子どもの成人式を見た時」（42歳女性）、「成人式の思い出や写真がない」（41歳女性）、「やはり着物を着たかった」（44歳女性）などの声が聞かれた。
自身の子どもには成人式に出席してほしいと思うか聞いた。「そう思う」が41.2％、「どちらかというとそう思う」が44.2％で、合わせて8割以上が出席してほしいと思っていることが分かった。その中でも、自身が成人式に出席した人は9割以上が「そう思う」（50.8％）、「どちらかというとそう思う」（41.9％）と回答。また、自身が出席していない人でも、「そう思う」（16.5％）、「どちらかというとそう思う」（50.0％）と、6割以上が子どもに出席してほしいと考えていた。
●成人式の服装は何だった？
成人式の服装を尋ねた。女性で最も多かったのは「レンタル振袖」（36.2％）、次いで「購入した振袖」（34.4％）、「親の振袖」（10.4％）だった。男性は「スーツ」（86.3％）が最も多く、次いで「レンタル袴」（6.6％）、「購入した袴」（4.1％）だった。
成人式の前撮り・後撮り写真や式当日の写真を活用したり、見返したりする機会はあるか聞いた。すると、「ある」は54.4％だった。どのような時に活用するか聞いたところ、最も多かったのは「結婚式」（23.6％）、次いで「写真が目にとまった時」（19.5％）、「子どもに見せたい時」（18.7％）だった。
10歳になった小学生が行う「1／2成人式」について聞いた。「1／2成人式」の写真を残したいと思うかの問いに、「思う」（19.8％）、「どちらかというと思う」（34.0％）と、約半数が残したいと考えていることが分かった。
今回の調査は、小学生の子どもを持つ30～50代の男女を対象に、インターネットで行った。期間は2021年11月17～18日、有効回答数は500人。
