【疑問】神田沙也加さんに「死ね」罵声の前山剛久…罪に問われる可能性は?

【疑問】神田沙也加さんに「死ね」罵声の前山剛久…罪に問われる可能性は?

【疑問】神田沙也加さんに「死ね」罵声の前山剛久…罪に問われる可能性は?

1 Anonymous ★ :2022/01/08(土) 22:05:03.91

 前出「文春オンライン」記事によれば、話し合いのなかで沙也加さんが前山から罵声を浴びせられていたという。そのなかで前山は繰り返し「*よ」と罵声を浴びせ、沙也加さんが泣き崩れる様子が録音されている。

 この記事が公開されると、インターネット上を中心に前山に対する批判の声が増大し、なかには自殺教唆に当たるのではないかと指摘する向きも少なからずある。「*」との暴言を繰り返し浴びせられた人が実際に自ら命を絶った場合、自殺教唆の罪に問われる可能性はあるのだろうか。

 山岸純法律事務所代表の山岸純弁護士は、「この音声だけでは、自殺教唆と評価することは困難です」と語り、前山の発言がきっかけで沙也加さんが自ら命を絶っていたとしても、刑事責任を問うことは難しいとの見解を示す。

 2013年に、慶應義塾大学3年生だった男が交際相手の女性に携帯電話で「*よ」などとメッセージを送り、女性がマンションから飛び降りて亡くなった事件で、男が自殺教唆で逮捕されたが、この場合とはどこが異なるのだろうか。

「慶大生事件の場合、『手首切るより飛び降りれば*るじゃん』などと、より具体的に指摘して『自殺を決意させた』と評価できるので逮捕に至っていますが(その後、起訴・有罪となったかどうかはわかりません)、今回の場合、沙也加さんに『自殺を決意させた』とまでは評価できないので、自殺教唆とはならないでしょう」

 前山と沙也加さんは結婚を前提に交際していたと公表されているが、日常的に精神安定剤を使用していた沙也加さんが、信頼していた前山に暴力的な言葉を浴びせられ、絶望感を味わっていたことは間違いない。

 前山の刑事責任が追及されないとしても、芸能活動の再開は厳しいとの見方が広がっている。

(文=編集部、協力=山岸純弁護士/山岸純法律事務所代表)

https://biz-journal.jp/2022/01/post_273909.html/amp

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