あわせて読みたい
『西宮神社・福男伝説』の伝説の男って?
西宮神社(にしのみやじんじゃ)は、兵庫県西宮市社家町にある神社。日本に約3,500社あるえびす神社の総本社(名称「えびす宮総本社」)である。地元では「西宮のえべっさん」と呼ばれる。なお、戎信仰については、えびすを蛭子と同一視する説の他にもいくつかの説が存在する。旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社。
33キロバイト (5,290 語) – 2022年1月3日 (月) 01:54
|
令和初の開門神事 福男選び 西宮神社 – YouTube (出典 Youtube) |
【商売繁盛の神様】
「えべっさん」の総本社として知られる西宮神社(兵庫県西宮市)は昨年15日、参拝一番乗りを競って例年1月10日に行われる「福男選び」について、新型コロナウイルス対策のため、去年に続いて中止した。
2年連続の中止は、事故防止のため警察の指導で取りやめた1966、67年以来となる。
福男選びは十日えびすの恒例行事で、午前6時の開門とともに参拝者が本殿を目指して約230メートルを疾走。
先着順に一番福、二番福、三番福が認定される。
例年約5千人が参加し、密集が避けられないため中止を決めた。
今年と同様、有志でつくる「開門神事講社」のメンバーが歩いて参拝者を本殿まで誘導する。
また年末年始の密を避けるため、初めて12月1日~2月28日を「大福初詣」と命名。
初詣や十日えびす限定の縁起物を期間中いつでも入手できるようにする。