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この程度で大雪かよ(笑) 都民をディスる「雪国マウント」なぜ発生?投稿者の心理とは
(出典:J-CASTニュース) |
警報に含まれて発表されることとなっており、独立した「地面現象警報」「浸水警報」の表題で発表されることはない。 さらに、津波警報、地震動警報、火山現象警報は気象警報とは別の括りで扱われる。 よって、一般市民に発表される気象災害の警報は暴風、暴風雪、大雨、大雪、高潮、波浪、洪水の7種類である(2013年2月時点)。
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J-CASTニュース2022年01月07日19時33分
https://www.j-cast.com/2022/01/07428468.html
2022年1月6日、首都圏などで積雪があった。雪の模様や交通などへの影響はメディアでも大きく報じられたが、その一方で、「雪国暮らしからしたらこの程度で大雪かよって話だよねえ」といった声も続々と上がっている。
同日18時に気象庁が発表した東京23区の積雪は10センチだったが、これに対しネット上で、「10センチは大雪ではない」と指摘する声や、「10cmで大雪はさすがに草なんだよなあ」との反応が出たのだ。そう、「雪国マウント」である。
■マウントを取る人は大雪の定義など気にしていない
実際、大雪警報が出る基準は地域ごとに違うため、「10センチなのに大雪?」と疑問を呈しても、あくまでそれはナンセンスだ。しかし、ネット上には同様の声は多く、
「東京降雪10センチで大雪警報だと!? *言うでねぇこっちは60センチだ」
との声も。やはり、「東京は騒ぎすぎだ」との趣旨のツイートは今回も多かった。
なお、これらの声に対しては「雪国に住む人にとってはたかが10cmで!と思うかもしれないけど 雪が珍しい地域の人は3cmの積雪でもパニックです 難しいね大雪の定義」といった声すら上がっているほどである。
こうしたネットの反応について、ITジャーナリストの井上トシユキ氏はJ-CASTニュースの取材に、次のように語る。
「雪国マウントを取る雪国の人々は、都市部の住民から浴びせられる『どこいな』(どこの田舎だよ)といったディスり文句に対して普段から反発していますが、そういう人々が東京の雪中継を目にするとここぞとばかりにマウントを取り始めます。
反発が目的ですから大雪の定義が地域ごとに違うなどという点は気にしませんし、もはや、雪国マウントを取ること自体が雪国に住むネットユーザーの『お作法』になっている感すらあります」
■「北から目線」だと、北日本だけに見えてしまう?
もはや様式美といったところか。そんな雪国マウントだが、以前は同じ意味で「北から目線」という言葉も多用されてきた。ただ、近年はその言い方のトレンドは雪国マウントに移りつつあるという。
「はっきりしたことは言えませんが、『北』という言葉を使うと、北海道や東北という『北日本の雪国』しか含まないように見えるというのはあると思います。実際、北陸や山陰といった『北日本ではない雪国』も存在するわけで、そう考えると、これらの地域も包括する言い方であり、より優れているからではないでしょうか。あと、『北』だと北朝鮮という全く関係ないものを連想する可能性もありますから、その可能性を排除できるというのもあるでしょう」
ただ、これらの雪国マウントのツイートの中には、「雪大丈夫?」というフレーズを含みつつ凍結した路面での歩き方を指南する、雪国の住民からとみられるツイートもあった。
「もはや『お作法化』していることもあり、『雪国マウントを行った結果、ネット上がギスギスしてはいけない』という意識が働いているのだと思います。ディスる際にブレーキがかかっているという点からも、雪国マウントが様式美になり始めているのが分かると思います」
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)
★1:2022/01/07(金) 20:32
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