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【為替相場】為替相場はレンジの動き 株価下落 原油大幅上昇 本日米雇用統計あり
2022年01月07日07時17分取得:
やる夫今日のポイント:
需要増期待やOPECプラスの発表(増産ペース)などから原油価格上昇中
→WTI原油は一時80ドル超え
金融政策正常化前倒し警戒で株価は下がり気味
→日経CFDは上昇しているので本日は反発が期待できそう
為替は現在広い範囲でのレンジの動きか
→6日の米国経済指標は市場予想より弱め
→雇用統計の結果なども見極めたい
→大きな流れは金利差期待による円安傾向かと、ただし日銀もステルス気味な緩和調整あり
日銀、量的緩和じわり修正 国債保有残高13年ぶり減少: 日本経済新聞 https://t.co/DXoRv4pFcw
08時30分 日)12月東京都区消費者物価指数
16時00分 独)11月鉱工業生産
18時30分 英)12月建設業PMI
19時00分 欧)12月消費者物価指数、12月経済信頼感、11月小売売上高
22時30分 米)12月雇用統計
22時30分 加)12月新規雇用者数、12月失業率
おはようございますお。
6日は5日の米国株の大幅下落を引きずって日経平均も下落。
また米経済指標が今一つだったことなどから為替相場はレンジ圏っぽい動きが続いていたお。
ただFRBメンバーはタカ派な意見が多く、セントルイス連銀総裁は今年3回の利上げとの発言もありだお。
本日は米雇用統計もあるので、そちらの数字がどうなるかにも注目したいお。
原油はOPECプラスの増産ペース発表があった後も引き続き値上がり中だお。
6日は一時80ドル台となり、現在は79ドル台半ばで推移しているお。
少し前はこのあたりで米国による協調在庫放出などが報じられ価格が下落したけれど、今回はどうなるんだろう・・・と思っているお。
何かしら材料が出る可能性もあるので注意しておきたいお。
オミクロン株は南アの超過死亡が今までの変異株の感染拡大期を大きく下回る水準で頭打ちになったとのこと。
このことから致死率が低いというのはほぼ間違いないとのことだお。
ただし感染者数が大幅に増えている国ではそれに応じて死者も増えているので、手放しで安心というわけにはいかなさそうだお。