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阪神ドラ1・森木大智が入寮 甲子園出場逃した試合球を持参「悔しさ忘れないよう」
阪神ドラフト1位の森木大智投手(18)=高知=が6日、兵庫県西宮市の選手寮「虎風荘」に入寮した。球団広報を通じて取材に応じ、「もうプロに入ったので、これから一日一日、大切に生活していきたいなと思っています」と気を引き締めた。
昨夏の高知県大会決勝戦で宿敵・明徳義塾に敗れ、高校3年間で甲子園出場がかなわなかった。入寮に際し、その試合後に球審から手渡されたというボールを持ち込んだ。相手チームにとっての勝利球。「プロでも頑張ってくれっていう思いなのかなと思って。この悔しさを忘れないように」。プロ入りへの思いを強くした原点とともに、新たな世界へ飛び込む。
6日(木)、森木大智選手ら2022年度新人選手が阪神鳴尾浜球場に隣接する『虎風荘』へ入寮しました。待ちに待ったタイガースの一員としての新生活がスタートします。
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